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「気になる不動産関連ニュース記事まとめ」の記事一覧(204件)

誇大な表現多く…アフィリエイト広告規制 検討開始
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/15 18:34

誇大な表現多く…アフィリエイト広告規制 検討開始



不動産業界では一括査定サイトのアフィリエイト広告が問題になっていますのでこの点についてもぜひ広告規制の対象になってもらえたらいいと思います。
本来、大きな金額の取引になる不動産の売買において消費者に不当な表示や不実・虚偽の広告は公正取引委員会の監視の元厳しく制限され私ども不動産業者もその指導やガイドラインに則り正確な情報を伝えるように努めています。
しかしながら昨今、売却を検討する人が利用する一括査定サイトの運営会社が査定依頼件数を水増しするために広告コストの安いアフィリエイトに比重を置きアフィリエイト広告を作成するアフィリエイターは広告からの反響数を増やすために不当な煽り文句や不実・虚偽の事例などを掲載して不動産の売却など検討していないにもかかわらず興味本位で査定依頼を申し込んでしまう人が多々発生しているような状況となっております。
特に一括査定サイトの中でリビンマッチとイエウールがアフィリエイト広告の運用に積極的で意図せず査定申込してしまうミスマッチングを誘引し査定申込件数を水増しして売り上げを伸ばしているような状況になっております。
アフィリエイト広告も不当表示や不実・虚偽の広告が制限されるようになるとこのようなミスマッチングが起こらなくなり消費者にご迷惑をおかけすることも無くなると期待します。

値下げに頼らず、なんでも売れる営業マンだけが知っていること
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/14 19:22

値下げに頼らず、なんでも売れる営業マンだけが知っていること



値下する前に売れる可能性を最大限模索することは商品を売る営業マンにとって最優先課題ではないでしょうか?
しかしながら不動産の仲介営業においては売れる可能性を最大限模索することよりも値下げを優先する営業マンが少なくありません。

不動産には相場があって
相場の±〇%程度が適正価格で
適正価格よりやや高めのチャレンジ価格で売り出して
状況見ながら価格の見直しをして落としどころを探る

値下優先の営業マンは上記のような考え方をします。
しかし、これではメルカリで中古品を売るのとやっていることは変わりません。
販売を任せられたプロがやる仕事としてはあまりにお粗末ではないかと思います。

ちなみに専任媒介契約にて単独一社で売却依頼を受託するメリットはせっかく値下げした物件を他社にとられないようにグリップすることが目的となります。
つまり売主にメリットよりも不動産業者の都合が優先されていることが本質となっています。

弊社ではそのような不動産業者の常識や営業マンの都合よりもいかに結果を出すかと言う点について取り組んでおります。
そのため専任がいいとか一般がいいとかそんなことはどうでもよくて売主との間で共通の目標設定を定めて目標を達成するために何をするのかということに取り組んでおります。

断捨離でお金が貯まる!? 家の中の不要品を処分する方法
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/14 18:42

断捨離でお金が貯まる!? 家の中の不要品を処分する方法

不動産の売却において家やマンションを売ると引渡しまでの間に部屋の中を空にしなければなりません。
なかなか全部自分で処分できるものでもないので処分業者を手配させていただくケースがほとんどです。
ただ、中にはひと手間かかるけど換金できるものもあるかもしれません。
家を売ることが決まったら断捨離を初めてみたほうが良いと思います。

コロナ不況で住宅ローンが返せない人急増 持ち家の売却は急いだほうがいい理由
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/13 11:40

コロナ不況で住宅ローンが返せない人急増 持ち家の売却は急いだほうがいい理由

コロナ不況で住宅ローンが返せない人急増 持ち家の売却は急いだほうがいい理由(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

住宅ローンの支払いが苦しくなったら真っ先に借入している金融機関に相談したほうが良いです。
支払いをしばらく無しにして待ってもらうようなことは難しいですが月々の支払額を軽減する相談には乗ってもらえます。
このような返済条件の変更を『リスケ(リ・スケジュール)』と言います。
リスケは個人信用情報に履歴は登録されません。
住宅ローンの返済が苦しいまま無理して残高不足などによって支払いが遅れると個人信用情報に履歴が登録されます。

ちなみに『住宅ローン 苦しい』などでネット検索すると任意売却専門業者がたくさん出てきますが任意売却専門を謳う業者には注意が必要です。
任意売却専門を謳う業者は債権者交渉が得意なだけで問題解決をするわけではありません。
債権者交渉の結果によって残債額より安くなっても売らせてもらえるように同意を取り付けることには特化していますが物件を高く売ることは一切考えていません。
いかに債権者を説得していかに安くしてでも売らせるかに注力します。
そのため債権者交渉に持ち込むためにわざと滞納をするように提案するような業者もいたりします。
でも滞納したら個人信用情報に履歴が残ります。
個人信用情報に滞納履歴が残ると借り換えや買換えの住宅ローンが組めなくなってしまいます。
ローンの返済が苦しくなったら無理せずまずはすぐに金融機関に相談することをお勧めします。

コロナで変わる「マイホーム購入」、住宅市場の新トレンドとは
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/12 10:37

コロナで変わる「マイホーム購入」、住宅市場の新トレンドとは

コロナで変わる「マイホーム購入」、住宅市場の新トレンドとは | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

住まい探しの選択肢として中古物件の需要が伸びている様子ですが…
確かに最近売りに出る物件が少なくなっています。
特に中古戸建については売物件が少ないのでSUUMO等の不動産サイトにおける閲覧数も新築物件に比べ高くなる傾向にあり注目度は高いと実感しています。
また、戸建の場合は築年数や物件のコンディションのほかにサイズ感や間取などまちまちで需要が高いときほどハマるお客さんに巡り合える可能性が高くなります。
そう考えると今のタイミングとしては中古戸建が売りやすい時期であると言えるかもしれません。

家を売る際に知っておきたい 仲介業者による“囲い込み”を避ける方法
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/11 09:56

家を売る際に知っておきたい 仲介業者による“囲い込み”を避ける方法



囲い込みを避ける根本的な方法として一般媒介契約で複数の不動産業者に売却を依頼すると言う方法があります。
ただし、一般媒介契約だからと言って複数の不動産業者に依頼しないといけないということはありません。
一般媒介契約で以て単独一社に依頼をすることも可能です。

一般媒介→どこの不動産会社も取り扱いできる物件になるので売主が不動産業者の相手をするのが大変になる!?
なんて説明をする不動産業者が多いですがこれは真っ赤な嘘であり専任媒介契約で売却依頼を受託したい不動産業者の勝手な都合でしかありません。宅地建物取引業法において一般媒介契約は『売主が複数の不動産業者に重ねて依頼をすることができる』とだけ決められており売主の視点から解釈すると『依頼先を1社に限定しなくても良い』となります。
これが不動産業者の視点からすると『1社に限定されないならうちでも売らせてください!』って営業かけて良しと思われがちですが…
依頼するかどうかは売主の判断なので売主のところに直接売らせてくれって営業かけてきた不動産業者を全部相手しなければいけないなどと言うことはありません。
むしろ一般媒介で売却依頼をしている不動産業者を窓口にしてもらうようにして余分な不動産業者はシャットアウトする方が売主も楽だし情報が錯綜することもなく落ち着いて舵取りがしやすくなります。

売主に群がって来る不動産業者を相手するのが一般媒介契約!?
ではなく
売主が信頼できると思えた不動産業者を1社に限定するのではなく2社ないし3社天秤にかけるように依頼するのが一般媒介契約だと言えます。

家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/10 18:11

家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない

家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない | マネーポストWEB (moneypost.jp)

『専任媒介契約で売却依頼をいただけるのであれば家を売りやすくするための簡易リフォームを無料でやります!』って不動産業者がたまにいます。
リフォームしたほうが見た目の印象が良くなって高く売れると思われがちですが実際はそんなことにならないので単純に専任媒介契約で売却依頼を受託するために不動産業者がする先行投資です。
ではなぜ高く売れるわけでもないのに先行ししてまで専任媒介契約で売却依頼を受託しようとするのか?

答えは明白です。
投資は回収が目的です。
しかも投資(リスク)を負う以上回収(リターン)はより多くしなければなりません。
つまり囲い込みをすることが大前提で専任媒介契約で売却依頼を受託しようとしているということです。

他にも
『プロカメラマンを物件写真撮影に手配しますので専任で…』
『ホームステージングをするので専任で…』
『瑕疵保証が手厚いので専任で…』
『仲介手数料を割引するので専任で…』
以上のようにコストのかかるサービスを専任媒介契約で売却依頼をすべき理由に提案するところは大手中小にかかわらず99%囲い込み業者であると言えますのでご注意ください。


測量、手数料、各種税金…「自宅の売却」で必要な諸経費と書類
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/10 17:40

測量、手数料、各種税金…「自宅の売却」で必要な諸経費と書類

測量、手数料、各種税金…「自宅の売却」で必要な諸経費と書類 (msn.com)

売却に際して測量が必要なわけではありません。
正確に言うと…
不動産の取引に際して『売主は買主に対して境界を命じすぎ義務を負う』と言う内容が一般的な不動産売買契約書の約款には記載されています。
この境界を明示する物として一般的には『境界杭』と呼ばれる境界標が設置されています。
区画整理地などであれば整理組合がわかりやすいゴツいコンクリート杭を入れてくれていたりしますが境界標が見当たらない現場などは普通にあります。
この境界標を改めて入れ直す作業として土地家屋調査士が土地の寸法を測ったうえで境界のポイントに杭を入れ直す『確定測量』と言う作業をします。
作業内容としては敷地を計って本来境界標が存在すべきポイントを見つけて隣地の所有者に立ち会ってもらって境界ポイントがそこで間違いないかどうか確認を取ったうえで書類に同意の署名押印をもらってから境界標を新たに設置をすると言った作業になります。

そのため、境界標さえ全ての境界ポイントに存在が確認できれば確定測量は必要としないケースが起こりえます。
不動産を売却するときの必要経費として測量が必ず必要になると言うものではないので先ずは境界標の有無を確認します。
ちなみに境界標が見当たらない原因としては…
・誰かが境界標を取ってしまった(庭や駐車場を作るときに外構業者などが杭を壊してしまうケースも昔はあった様子です)
・弊社フェンスが立っていて境界だと思っていた場所が実際の境界とはズレていた
・上に塀や物置など構築物があって見えない
・土に埋まってる
等々のケースがあります。

過去に日進市東山の区画整理地内の空地を売買する際に境界杭が1か所だけどうしても見つからずあきらめかけていたところ当時の先輩が公図からスケールで境界杭があるべきポイントまでの距離を計測し現地でメジャーを当ててポイントを探して地面を50cmほど掘ったら地中から境界杭が出てきたなんてこともありました。
探せば案外と見つかるケースが少なくないものです

遺産は家1軒、相続人は複数…不動産を公平に分ける4つの方法
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/10 12:40

遺産は家1軒、相続人は複数…不動産を公平に分ける4つの方法


相続問題はお金持ちの家に限った話ではありません。
持家が相続財産と言う場合は全て相続問題が発生する可能性があります。
むしろ持家以外に相続財産がないにもかかわらず相続人が複数と言った場合は相続問題に発展しやすいリスクが高くなります。

とは言え手っ取り早く公平に分けようと思えば売却した代金を法定相続割合で分けるのがイチバン揉めない方法と言えます。

いびつ、がけ、斜面、広すぎ…相続税額を割り引ける土地の形状
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/10 09:59

いびつ、がけ、斜面、広すぎ…相続税額を割り引ける土地の形状


スマイスターやイエウールなど一部の不動産一括査定サイトにおいては『相続税が気になる人は時価を調べるために不動産一括査定サイトを利用してみましょう!』的なアフィリエイト広告で集客していたりしますが…
相続税の計算における時価と不動産一括査定における仲介査定はイコールではありません。
単純に運営会社が一括査定サイト上で収集して不動産業者に送客する個人情報件数を水増しするための広告なので査定申込したハイとは意図せずに不動産業者に対して仲介査定を申し込んでしまうことになります。

不動産は形状や状況によって売りやすい売りにくいが異なり結果として取引が成立する価格に差が生じるものとなります。
二つと同じものが無いものなので定価があって同じ価格などということはありえません。
ただし一定のルールに従って補正をするものとなりますのでどんな内容で以て補正されるのか「財産評価基本通達」を見てみると参考になるのではないでしょうか?

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