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家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/06/10 18:11

家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない

家の売却の落とし穴 リフォームすれば高く売れるわけではない | マネーポストWEB (moneypost.jp)

『専任媒介契約で売却依頼をいただけるのであれば家を売りやすくするための簡易リフォームを無料でやります!』って不動産業者がたまにいます。
リフォームしたほうが見た目の印象が良くなって高く売れると思われがちですが実際はそんなことにならないので単純に専任媒介契約で売却依頼を受託するために不動産業者がする先行投資です。
ではなぜ高く売れるわけでもないのに先行ししてまで専任媒介契約で売却依頼を受託しようとするのか?

答えは明白です。
投資は回収が目的です。
しかも投資(リスク)を負う以上回収(リターン)はより多くしなければなりません。
つまり囲い込みをすることが大前提で専任媒介契約で売却依頼を受託しようとしているということです。

他にも
『プロカメラマンを物件写真撮影に手配しますので専任で…』
『ホームステージングをするので専任で…』
『瑕疵保証が手厚いので専任で…』
『仲介手数料を割引するので専任で…』
以上のようにコストのかかるサービスを専任媒介契約で売却依頼をすべき理由に提案するところは大手中小にかかわらず99%囲い込み業者であると言えますのでご注意ください。


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