「気になる不動産関連ニュース記事まとめ」の記事一覧(204件)
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/29 12:22
前月に引き続き中古マンションの売出価格が上昇しているようです。
あくまでも売出価格なのでその価格で必ずしも売れているわけではありません。
しかしながら周りが値上げしてるならこちらも便乗して高値売出しする余地は十分あり得ます。
あと、永らく売れていなかった物件でも後発物件が高値で売り出しすると相対的に割安感が生じるケースも起こりえます。
成約価格ではない以上あくまでも見せかけの価格上昇ではありますが捉え方や使い方次第では売手に有利なシチュエーションを作るのに適した市況になってきているかもしれません。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/29 12:08
リ・バース60、付保実績戸数は20%増
住宅金融支援機構のシニア向けローンがさらに利用者が増えている様子です。
60歳以上であれば利用できるリバースモーゲージで使用用途が住宅関連に限定されることと担保評価を元に融資上限のルールがあるため多額の借入はできないなどの縛りはありますがフラット35の住宅金融支援機構だけあって比較的容易に利用しやすい様子です。
使用用途としては『定年後も変わらず払い続けるのが苦しい住宅ローンの借り換え』や『老後の貯えは使いたくないけどリフォームしたい』のほか『自宅を担保に借入した資金で老人ホームに入所』などが想定されます。
窓口としては各銀行が取り扱っていますが弊社の調べでは特異な銀行とそうでない銀行やローン商品としてはあるもののあまり前向きに取り組んでいない銀行など様々となっておりました。
あまり前向きでない銀行とかだとシニアローンの相談で窓口に行ってもなかなか話が進まないケースも考えられます。
住宅ローンの取り次ぎなどで弊社も各銀行に接点がありますので住宅金融支援機構のシニアローンに興味がありましたらお気軽に弊社にご連絡ください。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/26 09:54
コロナ禍の影響で下降気味だった地価がここにきて上昇基調になっている様子です。
背景として住宅需要の高まりに伴う住宅用地の価格上昇が追い風になっているようです。
ここでポイントになるのが…
『住宅用地』であるということです。
土地なら何でもいいわけではありません。
住宅を建てるのにちょうど良い土地は多少高くともすぐに売れていく傾向にあります。
この『ちょうど良い土地』を具体的に言うのであれば造成済みで即建築可能な分譲地が上げられます。
またはそれに準じる状況の土地などは相場より高めでも即時売れていく傾向にあります。
・延床30~40坪くらいの間取がちょうど入るサイズ感の土地(広すぎると坪単価下がる)
・建物間口3間(5.46m)以上のプランが入る土地
・平坦地または造成コストが余りかからないであろう土地
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/21 09:30
容赦ない不動産相続の新ルール 登記の名義変更を忘れると「罰金」が発生
容赦ない不動産相続の新ルール 登記の名義変更を忘れると「罰金」が発生 | マネーポストWEB (moneypost.jp)2024年を目途に施行される予定の相続登記の義務化についてわかりやすい図解付きの記事があったので抜粋しました。
また、「施行前に相続した不動産でも登記が義務付けられる対象になる」とのことなので2024年施行前後は今まで手つかずになっていた相続未登記物件が大量に登記されることが予想されます。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/17 12:43
マンション、駅距離より「資産価値」「広さ」を重視
マンションの需要として広さを重視する人が増えてきているそうですが…
東日本大震災以降より今日に至るまで建材不足や職人不足でもってマンションの建築コストは上がったままになっており販売価格を抑えたり売り上げ増大のため戸数を増やす目的で新築分譲マンションの販売住戸が小ぶりになる傾向が見受けられます。
そうしなければ採算が合わないのかもしれませんが気が付けばコロナ禍で変化してきた消費者ニーズに相反する状況になってしまったとも考えられます。
そうなると俄然中古物件の存在感が増してくるのではないでしょうか。
多少駅から離れていても専有部の広さが確保できていて中古だから新築より安い分だけリフォームなどで間取変更をしてテレワークスペースなども作れたりなどある意味で買手のニーズに対しては柔軟に対応しやすいかと思います。
不動産の売却を検討するには今がチャンスかもしれません。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/12 14:07
アキュラH、「井戸付き住宅」を限定販売
アキュラH、「井戸付き住宅」を限定販売 | 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」 (re-port.net)家に限った話ではないですがモノを売るとき『尖って刺さる』を意識することが重要です。
『尖って』とは良くも悪くも他とは違って見える部分を言います。
『刺さる』とは尖った部分が気になってしょうがなくなることを言います。
早い話が訴求材料がターゲットとする客層にバッチリと印象付けられている状態のことを言います。
ちなみにハウスメーカーのようにモノづくりをして売る業種では商品企画段階で『尖って刺さる』を作ることができます。
「井戸付き住宅」と言う企画も庭も含めた家造りを想定している層にとっては他にない尖りポイントになり得ると思われます。
逆に中古の不動産を販売する場合は尖りポイントを違った意味で作らなければなりません。
言い換えるとしたら「見つける」と言うところでしょうか?
物件の仕様や状態を細かくチェックしてターゲット層に訴求する材料を見つけることが重要になります。
こだわって建てた注文住宅やリノベーション住戸などの場合は施主のコダワリが尖りポイントになりやすいので容易に見つけやすいです。
逆にマンションでも戸建でも分譲住宅の場合は…こじつけでも何でも気付いた点を「特徴」と位置付けて尖りポイントと言い切ってしまうことが大切です。
むしろこの尖りポイントを見つけられなかったりアピールできないとしたら不動産の売却は場所と値段でしか評価されないため期待するような成果が得られなくなってしまいます。
不動産の売却を検討される際にはこの尖りポイント見つけるために物件をじっくり観察している不動産業者に任せることが大切です。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/10 12:24
プロに聞いた「スマホで物撮り」をするコツ3つ
見せたい部分はどこなのか?
どうすれば伝わるか?
不動産の物件写真撮影においてもこの点は重要と言えます。
特に物件写真で抱いたイメージは現地を案内する際の前フリになりますので見た目に拘るだけでなく営業マンが現地案内する際の話のネタにならないと写真効果の最大化は期待できません。
『問い合わせを取るためにキレイな写真』も大事ですが『話のネタにして契約に結び付ける布石になる写真』の方が不動産の物件写真については重要であると言えます。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/09 20:41
欲しいものはまずメルカリで検索 「メルカリファースト民」たちの買い物事情
欲しいものはまずメルカリで検索 「メルカリファースト民」たちの買い物事情 | マネーポストWEB (moneypost.jp)スマホアプリで容易に個人が物品を売り買いできる時代になって中古品に対する抵抗感はなくなってきているのではないでしょうか?
何を買うにも中古でも程度が良いものがあればそれでよいと考えて中古品から探す価値観が家探しをする客層に入ってくると中古市場も活性化してくると思われます。
ただ、中古品を値踏みして自分なりの正解を見つけたいと考える消費者に対して不動産業界はまだまだ応えられる体制ができていません。
物件探しをするにあたってスーモなど不動産サイトで検索すると思いますが…
そこで検索できるのは購入を検討する商品を検索するのではなく売りに出されている物件の情報に過ぎません。
『どんなコンディションなのか?』
『キズやヨゴレの具合はどんな程度か?』
『それも踏まえて何がメリットになるのか?』
モノを購入する人が本当に欲しいと思っている情報は案外不動産サイトには載っていなかったりするものです。
むしろプロカメラマンを入れてその場しのぎで見た目重視な写真を撮影して掲載したりバーチャルホームステージングやリフォーム後完成イメージと称して実際と異なるCGを載せてしまっていたりすることもあります。
実際に購入検討するにあたって現地を見に来た時のギャップがあると『なんか違う』と言う風になりかねません。
これは物件情報を掲載する不動産業者にモノを売る仕事をしているという自覚がないから起こりえる現象です。
この感覚のズレが今後もっと顕在化してくるともしかしたら不動産業者ではなく売主が自分で広告掲載したほうがリアリティがあって売れやすいなんてことになるかもしれません。
私どもとしては専門性の高い不動産業ではあるものの買主や売主のお客様目線を常に意識してそこに寄せるような広告露出や商品説明を心がけていかなければならないと考えております。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/07 11:33
マンションストック長寿命化等モデル事業、5件採択
『古い建物には価値がない』と言ったような価値観でもって築古マンションは敬遠される傾向が少なからずあります。
『築30年を超えるマンションを借入期間35年で住宅ローンを組んでも建物はあと何年持つものですか?』なんて聞かれることは少なくありません。
このような建替えや改修を後押しする取り組みが活性化してくると築古マンションの流通も活性化してくることが期待されます。
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/08/06 18:54
「新築神話」根強くも中古市場は拡大傾向 ゼロリノベ調べ
「新築神話」根強くも中古市場は拡大傾向 ゼロリノベ調べ | 新建ハウジング (s-housing.jp)中古物件に対する買手のニーズとしては『リフォーム済を買いたい』と『何もしないでも住める家を買いたい』と言った傾向が65%を占めるアンケート結果になっていました。
また、リフォーム予算の希望としては300万円未満が半分弱を占める結果となっております。
300万円以内ではフルリフォームやフルリノベーションはなかなかできません。
むしろいかにリフォームの予算を圧縮削減できる提案が出来るかどうかが物件の売れやすさを左右すると思われます。