現行の省エネ性能よりもさらに上の基準が設定されるようになると…
おそらくハウスメーカーは差別化や付加価値として最上等級を狙ってくるものと思われます。
近年、大手ハウスメーカーの建築費が随分高くなってきていますが住宅性能が上がるのであればもちろんコストも上昇するので建築費がさらに高くなることが想定されます。
このままだといずれ新築住宅が高級品になってなかなか手が出せない領域の価格帯に突入してしまう可能性は高いと思います。
そうなれば中古物件の需要が益々増してくることが想定されるのではないかと考えられます。