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【不動産は相続の問題児】「代償金で住む場所を失う」「共有名義の罠」などトラブル多数…回避するには生前整理が鉄則
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 更新日付:2024/02/15 17:25  / 投稿日付:2024/02/15 17:25

【不動産は相続の問題児】「代償金で住む場所を失う」「共有名義の罠」などトラブル多数…回避するには生前整理が鉄則

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相続不動産の売買に詳しい不動産業者にとって不動産が相続トラブルの元になりやすいなんてことは常識です。
特に『家はあるけど他の資産はあまりない』
と言うケースがトラブルになりやすいように思います。

相続トラブルと言うとお金持ちの問題だと思われがちですが…
お金持ちは誰に何を相続するのか生前に決めているケースが多いのでほとんど揉めることはないそうです。

むしろ『揉めるような資産はないから大丈夫!』と思っていると…
唯一の資産である不動産(自宅)が一戸だけ残って分け方でトラブルになるなんてのはよくあるパターンです。

また、『実家もらっても誰も使わないから売ってお金を分けよう』と言う時にもトラブルが発生しやすいです。
と言うのも家以外の資産があまりない親御さんや、認知症で預貯金を使えない親御さんの面倒を見ている人は細かいところで身銭を切ってお世話しているケースが多いです。
相続財産を分ける時にはその分を立て替えたと言う扱いにして余分にもらいたいのも心情ではないでしょうか?
その時、頑なに等分を主張する相続人がいたら必然的に揉め事に発展します。
おおむねそう言うケースは親御さんの介護で身銭を切るものの記録を残していないので後から証明のしようがない場合が多いです。

揉めないようにする最も確実な方法としては…
やはり生前に不動産は現金化しておく
→そのお金を老後の生活資金にする
→相続が発生した時には現金だけが残るので相続人でスパッと分ける!
と言うのがスマートな方法ではないでしょうか?

とは言え、高齢の親御さんが認知症にでもなろうものなら…
自宅の売却もできないうえに親御さん名義の預貯金からお金を使うなんてことも容易にできなくなります。
そうならないための備えとして家族信託が注目を集めています。
弊社ホームページでも家族信託のご紹介をしておりますのでぜひご覧ください。


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