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65歳以降は「持ち家」を手放すべき?年金月額15万円の場合「持ち家」「賃貸」どちらが得か
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 更新日付:2024/02/06 09:37  / 投稿日付:2024/02/06 09:37

65歳以降は「持ち家」を手放すべき?年金月額15万円の場合「持ち家」「賃貸」どちらが得か

65歳以降は「持ち家」を手放すべき?年金月額15万円の場合「持ち家」「賃貸」どちらが得か | その他老後 | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)


『持家か?』『賃貸か?』を考える際に老後の生活は少なからず意識する必要があると思います。
賃貸だと毎月家賃負担が発生します。
持家だとローン完済していれば家賃負担はありません。
ローン完済後の持家であれば年金生活になって毎月の収入が少なくなっても毎月の家賃負担は無いので生活費にゆとりがあります。
ローン完済まで払い続ける毎月の出費は将来の居住費への先払い積立とも言えるかもしれません。

ただ、ローンを払いながら子育てしてきて老後になったら『家はあるけど金はない』と言うケースは思いのほか多いです。
住まいに毎月の家賃負担は無いので年金だけでも生活はできるけど余分に使えるお金はない。
ケガや病気など急なアクシデントでお金が必要になった時が手痛い出費、家の老朽化や設備の故障で補修を余儀なくされると貯金を切り崩す必要が出て来て将来の不安が増すなんてこともよく聞きます。

また、最近は年金受給が始まる前に住宅ローンの完済が追いつかないケースも少なくありません。
毎月のローン返済だけで繰上返済してこなければ35年ローンだと年金生活になって毎月の収入が減っても固定費は減っていないので生活を急激に圧迫するすると言った例もあります。

そのため、根本的な解決として住宅を売却して住み替えを検討される人がけっこう多いように感じます。
特に『市営住宅に応募したら当選したので家を売りたい』ってご相談受けるケースが度々あります。
賃貸住まいになれば毎月家賃負担は発生しますが…
自宅を売却してある程度まとまった現金が手元にある状態なら少なからずゆとりを取り戻せるのだと思います。
老後に住宅ローンが残っていても残期間が短ければ残債額が相場を下回るケースが多いので売却代金でローン完済してもやはり手元に少なからず現金が残ることになります。

『持家はローン返し終われば資産になる』などと言いますが
本当に資産と言えるのは売却してまとまった現金を手にすることができた時に資産として価値があったと言えるのではないでしょうか?




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