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判断ミスで“負動産”に…空き家の相続で一番損をしない方法は?「解体はあくまで最後の手段」
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2024/01/09 17:20

判断ミスで“負動産”に…空き家の相続で一番損をしない方法は?「解体はあくまで最後の手段」

判断ミスで“負動産”に…空き家の相続で一番損をしない方法は?「解体はあくまで最後の手段」 | 2024年の論点 | 文春オンライン (bunshun.jp)


売却の相談をいただく際に
『家が古いから壊して更地にしてからじゃないと売れない』
と思っている人が案外多いです。

特に親から相続した空家などは築古建物が多く
『家が古いからもう建物に価値はないでしょう?』と言うお言葉をいただくこともあり
古家で空家だと手入れが大変なので…
『とっととどうにかしてしまいたい』と言う気持ちも少なからずあって『更地にする』と言う方向に意識が向くのかもしれません。

しかしながら、よほど急を要するほど家が朽ち果てていない限りは先行して更地にする必要はありません。
一般的に不動産の売買をする際には
『引渡し条件:更地渡し』で売却をするのが一般的です。

現況は建物があるけど…
買手が見つかって契約を締結したら引渡しまでの間に建物を解体してキレイな更地にしてから買主に所有権を移転すると言った流れになります。
この場合、既に売買契約を締結済みで売却代金を受領することが決まっているので解体業者さんも工事費に支払いを受領する売却代金から差し引いて支払う【後払い】に応じてくれるように手配できます。
更地渡しでの売却であれば解体工事費でお金の持ち出しは必要なくなるので金銭的な負担がほぼなくなります。


また、建物は古くても『雨風凌げて住めれば十分』と言って安価な中古戸建を探している客層にハマることもあります。
基本的には『解体更地渡し』の売地として販売活動をしますが…
同時進行で『建物は古いけどその分安い』と言った中古戸建として同時進行で販売活動をするのもアリではないでしょうか?

売地を探してる客層
 +
古くてくたびれていても安い中古戸建を探している客層

この二つの切り口から集客が見込めるようになります。
購入検討する客が増えるほど売れる可能性は向上しますので『売地』と『中古戸建』の同時進行での販売活動を弊社ではご提案させていただくケースが多いです。





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