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五輪後に“タワマン暴落”予測が大ハズレの理由 事業規模200兆円のコロナ対策費が市場に流れた?
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 更新日付:2023/08/05 16:35  / 投稿日付:2023/08/05 16:35

五輪後に“タワマン暴落”予測が大ハズレの理由 事業規模200兆円のコロナ対策費が市場に流れた?

五輪後に“タワマン暴落”予測が大ハズレの理由 事業規模200兆円のコロナ対策費が市場に流れた?|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

ニュース記事と言うよりも筆者が把握している情報を元に思うことを書き綴ったコラムと言う内容でした。

とは言え妙に納得させられるだけの内容の記事ではないかと思います。
確かに『東京オリンピックが終わったあとは不動産の価格が下がる』とまことしやかに言われていましたが、、、

新型コロナの流行でオリンピックは延期になったうえに無観客試合などで盛り上がりに欠けるまま終わった感が否めません。
しかもちょうどその頃に新型コロナ感染拡大に対する支援策として担保無し・金利無しの『ゼロゼロ融資』が実行されていました。

緩い審査で好条件の融資が実行されて市場にじゃぶじゃぶお金が流れ込めば、、、
そりゃあバブル時と同様に不動産価格が上昇しても不思議はありません。
しかもコロナ禍の影響で住まいのあり方を見直す『巣ごもり需要』が沸き起こるタイミングで
物流の停滞に起因した『ウッドショック』ほか資源高騰による建築費上昇など値上がりする要因がほかにも重複したため今日の状況があります。

しかしながら今の状況がいつまでも続くとは限りません。
少なくとも『ゼロゼロ融資』のしわ寄せは遅からず訪れるものではないでしょうか?


※中小企業庁公開資料からの抜粋 (meti.go.jp)

ゼロゼロ融資の返済は既に始まりつつあります。
借りたお金を増やして利ザヤ確保したうえで返済できる人ばかりとも限りません。
無担保とは言え返済が出来なければ何某かの手段でお金を用意して返さなければなりません。

今年の春ごろからリースバックの相談案件が増えてきていた感がありますが、、、
このような背景があってリースバックを検討する人が増えていたのかもしれません。






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