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「いま買って、後で支払う」…若者の間で「フレキシブル消費」が流行している深いワケ
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/04/01 14:09

「いま買って、後で支払う」…若者の間で「フレキシブル消費」が流行している深いワケ

「いま買って、後で支払う」…若者の間で「フレキシブル消費」が流行している深いワケ(我妻 弘崇) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) (ismedia.jp)

消費行動の変化は不動産業において買主の動き方の変化につながります。
不動産仲介における営業では【売却ニーズ】に対応する『物出営業』と【購入ニーズ】に対応する『客付営業』がありますが…
物元営業においては『不動産の売却とはこういうもんですよ』と言った不動産業界の都合が顧客にすんなりと受け入れられやすい傾向にあります。

しかし、消費行動の変化に影響を受けやすい買主に対しては不動産業界の都合よりも顧客の考え方や動き方に対して柔軟に対応することが求められます。
買主の考えよりも『不動産の購入とはこういうもんですよ』を押し通そうとすれば『じゃあ他をあたります』になってしまいます。

どうしても欲しい物件を取り扱っている不動産業者が『不動産の購入とはこういうもんですよ』としか言わないのであれば『腑に落ちない部分もありますが従います』となって契約に至るかもしれませんが…
どうしても欲しい物件っていうものは希少物件か割安物件になるので営業マンの力量は関係ありません。
『不動産とはこういうもんですよ』と言った話する不動産業者に売却を依頼すると買主の柔軟な消費行動に対応できずに売れる可能性の最大化に向けて十分なパフォーマンスは発揮できません。

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