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中古マンション間取り、「3DK・3LDK」人気が年々縮小
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/03/31 12:01

中古マンション間取り、「3DK・3LDK」人気が年々縮小

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間取はライフスタイルの変化に応じてトレンドが変わりやすい傾向があります。
今じゃ全く考えられないことですが、昔のマンションなどは居室を日当たりの良い南側に配置してリビングには南面窓がないのが普通だったりしました。
でもそう言ったマンションは間取変更するリノベーションを施して南面にリビングを配置するように作り変えてお住まいになるケースが多いです。

中古でマンションを選ぶ際は予算内に収まる範囲で作り変えてしまえばいいので間取人気の有る無しなどは提案の仕方によって如何様にでもできてしまいます。
むしろどうにもならないのは専有面積の方じゃないかと思います。
最近の新築マンションは土地の取得費と建築コストの上昇で高級仕様にして高値で分譲するかサイズをコンパクトにして価格を維持するかの2極化が顕著になってきています。
サイズコンパクトな新築分譲などは60平米台の3LDKや50平米台以下の2LDKなどが増えてきております。

しかしながら従来、愛知県では70平米台の3LDKでも子供二人のファミリー世帯には『手狭なので戸建に住み替えたい』となる傾向が強いためコンパクトな分譲だと将来的に住み替えで売りに出る案件が多くなるのではないかと思われます。

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