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「一括査定サイト」の罠…マンション売却で「400万円」損してしまった30代夫婦の大誤算
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/03/24 14:16

「一括査定サイト」の罠…マンション売却で「400万円」損してしまった30代夫婦の大誤算

「一括査定サイト」の罠…マンション売却で「400万円」損してしまった30代夫婦の大誤算(小島 優一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (ismedia.jp)

一括査定サイトに限った話でなく不動産会社が提示する『査定価格』は査定対象物件の価格を裏付けるものではありません。
不動産の売却を検討する人に対してあくまでも事例などを元に『概ね3ヶ月で売れるであろう価格』を提示するものが不動産会社が提示する査定価格となります。

ところが一括査定サイトの売り文句としては…
「査定を比較したから●●万円も高くなった!」的な説明をしているものが少なくありません。
しかし実態としては
「査定結果を比較されるから競合より高値を提示して売主の興味を引くように手心を加えよう」
と言う状態になっています。

高値で査定してくれた会社は売る自信があるのだろうと期待して売却を依頼したものの…
期待に反していつまでたっても売れないので値下げを余儀なくされるようなケースが少なくありません。
なぜなら高値査定を提示する会社にとって専任媒介契約で売却依頼を受託するのがゴール設定になってしまっているからです。


積極的な販売活動をしない不動産会社ほど専任媒介契約での売却依頼を勧めてくると思っておいて間違いないです。
とは言え『積極的な販売に取り組むために専任で売却依頼をください!』と言われるから騙されちゃうのかもしれません。

『専任で他所の不動産会社に売却を依頼したけどなんか違った』と思ったらお気軽に売却セカンドオピニオンご利用ください。

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