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「うまい棒」43年目の値上げは70年代型狂乱物価の号砲となるか
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/02/19 15:55

「うまい棒」43年目の値上げは70年代型狂乱物価の号砲となるか

「うまい棒」43年目の値上げは70年代型狂乱物価の号砲となるか(大原 浩) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (ismedia.jp)

うまい棒ですら値上げを余儀なくされるほど世の中値上げラッシュが続いております。
もはやインフレの兆しとも思われるほどです。
何でもかんでも値上がりすれば住宅などの建築費が更なる高騰することも仕方がないかもしれません。

先日、外構工事や造成工事をする業者さんとお話しする機会がありましたが材料費が値上がりしてしまってRC擁壁などの工事見積が出しにくくなったと言っていました。
鉄筋コンクリートの擁壁を作るのに使う鉄筋もセメントも型枠に使うコンパネも日に日に値上がりしてきており…
見積りを出しても着工時期が1ヶ月や2ヶ月先になるだけでも材料費が上ってしまって見積りの金額ではとてもできないような状況になってしまうこともあるそうです。
とは言えすぐに着工できる現場ばかりではないため少なからず材料費の値上がりを予想して余裕を持った予算取りの見積りを提示するそうなのですが結果的に従来より高い金額で見積りを提示しなければならないような状況になっているそうです。

使う資材や携わる人が多岐に渡る建築業界においてはこういった事例が積み重なって全体としての建築費が高騰していると思うと仕方がないとも思えてきます。

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