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60歳貯蓄ゼロは珍しくない、ここから老後対策を巻き返す方法は?
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/11/14 16:24

60歳貯蓄ゼロは珍しくない、ここから老後対策を巻き返す方法は?
60歳貯蓄ゼロは珍しくない、ここから老後対策を巻き返す方法は? – MONEY PLUS (moneyforward.com)


「家はあるけど貯金はない」または「家の修繕をしなければならないと思いつつも老後の貯えが心許ない」
その様な背景から査定のご依頼をいただく案件も多く見受けられます。

解決方法は3パターン
1,リバースモーゲージ
 家を担保にお金を借ります
 元金を返さず利息の未払いでかまいません
 お金を借りた人が亡くなった時に相続人は家を売却したお金で借入を一括返済します
2,リースバック
 家を売却して代金を受領するものの引き続き家賃を払い続けて家に住ませてもらいます
 家賃と売買代金は連動するので家賃を受け取る代金が安くなるほど家賃も安くなります
3,住替えて売却
 引っ越して家を売却することで売却代金でまとまった資金を手にすることができます
 賃貸や施設に引っ越しすると住まいに月額負担が生じるようになりますが売却代金で受け取った潤沢な手元資金で補填することができ家の維持管理に対する負担もなくなります
 
なお、一番手元に残るお金が多いのが3,住替えて売却になります。
日本人の資産形成の方法として「家賃を払い続けるのは勿体ないからローンを払ってでも持家を買う」と言うスタイルが主流ですが資産である以上はいずれ現金化しなければ塩漬け財産になってしまいます。
「家を売ったら住むところなくなっちゃう」と言う不安を持つ人も少なくないですが老後の貯えが心許なくなった時こそ図見替えを検討するタイミングかもしれません。
 

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