ホーム  >  【不動産市況情報】令和5年1月 日進市成約事例[センチュリー21興和不動産]

簡単登録で24時間以内に査定報告
日進市
【土地】【戸建】【マンション】
不動産査定のお申し込みはコチラ

--------------------今月の注目記事---


「持家だし大丈夫」と国民年金だけで暮らしていける?
--------------------------------------

※その他の注目記事はコチラ

気になる不動産関連ニュース記事まとめ一覧
 

 

お世話になっております。

センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。

日進市における成約事例をお送りいたします。

相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。


-------------------------------------------------------------------- 

令和5年1月 成約事例データをお送りしております。
//////////////////////////////////////

[調査対象]日進市
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和5年1月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:6
 成約価格:500万円~3,700万円
戸建:7
 成約価格:1,380万円~4,200万円
マンション:7
 成約価格:1,400万円~4,030万円

23.1成約事例【日進市】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。

コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 

////【所感】///////
令和5年1月の名古屋市日進市における成約動向としては戸建とマンションの成約件数が牽引する形になり前月比142%に増加しました。
詳細内容は以下の通りです。


・土地・

平均成約坪単価:45.47万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約1818万円
 浅田平子のほか東山や岩崎町芦廻間など古くからの住宅地でも坪単価50万円超の成約登録があり従来よりやや高めの単価でも土地が取引されていた。
 とは言え調整区域にある無指定の土地の成約登録があったため平均成約坪単価は前月に比べると上がったものの特別高いわけではない。

・戸建・
建物平均成約坪単価:75.64万円
⇒延床32坪の4LDK戸建に換算すると…約2420万円
 新築の成約登録が無く中古物件に占められていた。
 2000万円台の成約登録が約半数を占めており築年数よりも手出ししやすい価格帯の需要が強いと推測される。
 
・マンション・
平均成約平米単価:27.06万円
⇒専有面積75平米3LDKマンションに換算すると…約2029万円
 前月では大幅に成約件数を落としていたマンションが1月に入って売れ行きを回復した形となりました。
 また、香久山のマンションが良く売れていましたが…どうやら添付されていた販売資料を見ると大幅値引きしたうえで成約に至っている様でした。

 

 

11月に売れ行きが急激に落ち込んだものの…年末で回復したうえで年明けさらに躍進するような状況となっております。

23年1月の日進市の成約件数は前年同月比では2倍以上の売れ行きとなっており今年はかなり幸先の良いスタートを切ったのではないかと思います。

とは言え、不動産に限った話ではありませんが…
全般的に新しい年を迎えても明るい兆しは見えず未だ先行き不透明感が続いているような状況ではないでしょうか?
物価の上昇は未だ収束する気配は無く電気代など光熱費も随分高くなりました。
様々な値上がりは生活費に影響を及ぼしています。
一昔前は持家なら老後もローンさえ返し終わっていれば住居費用がかからないので年金収入と多少の貯えでも暮らしていけるような状況だったかもしれません。
しかしながら昨今のような先行きの見えない物価上昇では年金収入と多少の貯えだけでは心許ないと言う人も増えてきている様に感じます。
これは年金生活を送る高齢者に限った話ではありません。
若い世代でも物価の上昇に対して収入の増加が見込まれないのであれば先行きに不安を感じるのも仕方ありません。
その結果として消費意欲が低下してなるべくお金を使わないようにしようと言う心理が働いているのかもしれません。

 

物価の上昇は少なからず不動産価格の上昇にも影響を与えています。

そう言った意味では持家であれば恩恵に預かっているとも言えますが、物件価格が高くなるほど売れるまでに時間がかかる傾向にあります。
ただでさえ買手の物価高で消費意欲が低下している状況なので売手と買手の利害が反発しあって売れるまでにより時間がかかるようになってもしかたがないです。
不動産に関しては物価上昇が顕著になる以前から建材費や建築コストが上昇してインフレ気味な状況にありました。
そのため高値成約を目指して相場よりも高い売価設定でのチャレンジ価格で売り出す傾向が大半を占め、成約に至るまでの期間が長期化する事案が少なくありませんでしたが、今後はその割合がさらに増すのではないかと思われます。

 

とは言え誰でも不動産の売却に時間をかけられるわけではありません。

住み替え、離婚、納税や支払いなど人それぞれ急ぎ売却を余儀なくされるケースも少なくありません。
売価設定を抑えめにしておいたり、売却を完了させる時期を見込んで速やかな価格の見直しをしたりしてより早く売れるように工夫することもできます。
しかしあくまでも『早く売れるようにするための工夫』に過ぎないため差し迫って売却を余儀なくされる場合などは買手がつくまで安心できません。
その様な場合に重宝されるのが不動産業者による買取です。


不動産会社から買取価格を提示するのでその条件で売るか売らないか判断するだけ!
販売広告をして見込客からの問合せを待つなどの期間がそもそも必要なくなります。
買取なので高く売れる可能性を最大限模索するような売り方はできませんがある程度納得のいく条件がでてこれば即決できるのは安心材料と言えます。


なお弊社では現在、高価買取キャンペーン実施中です

情熱!!買取キャンペーン実施中(特典最大20万円相当)
今年も買取キャンペーン実施します。
選べる特典3つ!!!
最大20万円相当の特典がご利用いただけます。
期間限定:令和5年2月末まで
締切間近なのでぜひこの機会にご利用ください。 


以上、また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。

不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。


令和5年2月     
売却サポート:青山

ページの上部へ