ホーム  >  【不動産市況情報】令和4年6月 緑区成約事例[センチュリー21興和不動産]

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お世話になっております。

センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。

緑区における成約事例をお送りいたします。

相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。


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令和4年6月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]緑区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和4年6月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:11
 成約価格:1,750万円~2億2,300万円
戸建:12
 成約価格:3,180万円~5,290万円
マンション:14
 成約価格:240万円~4,550万円

22.6成約事例【緑区】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。

コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 

////【所感】///////
令和4年6月の名古屋市緑区における成約動向としては土地・マンション共に少しずつ成約件数が増加したものの戸建の成約件数が減少し全体としては前月比105%となりました。
細かな内容としては以下の通りです。

・土地・
 大型の土地案件についての成約登録が無く見受けられるので今後分譲住宅の供給が増えることが予想される。

・戸建・
 前月に比べて高額帯物件の成約が見当たらなくなった。
 反面で4000万円台以上の新築戸建ての成約登録が堅調で大きく成約件数を減らすには至っていない。

・マンション・
 前月に比べて2000万円未満の低価格帯物件の成約件数が増えた。
 マンションの成約件数は低価格帯の売れ行きが良い時に伸びる傾向が見受けられる。

以上のような内容ですが…
成約件数の前年同月は100%同等水準であり、前月大幅に落ち込んだところから持ち返したような状況としえます。
とは言え今年は年明け以降より月毎に成約件数が増減繰り返す波を打ちつつ緩やかに減少傾向になっていまして…
おそらくは売物件自体が減少傾向にあって売れ行きが伸びにくい傾向にあるのだと思われます。
逆に言えば需要に対して売物件が足りていない状況は売れるまでに多少時間がかかるかもしれませんが売手に有利な状況が続いているとも考えられます。
この時期に売却を具体的に検討してみるのも良いのではないでしょうか?


なお昨今、消費生活の様々な物において値上がりが取り沙汰されております。
資源の高騰や円安などが背景にあると考えられますが…
多くの材料や設備を組み合わせて作らせる『住宅』についても例に漏れず値上がりが顕著になっております。
『新築価格が上がると中古相場も牽引されて上がる』と言わせて久しいですが『インフレ』という言葉が現実味を帯びてきているこの時期において不動産を売却を検討するにあたってはより高く売れる可能性を模索するのは自然な流れとも言えます。

しかし、『高く売れるかも!?』という可能性を追求する売り方とは一線を画す売却方法が近頃問題になってきております。
それが…『リースバック』


「住宅のリースバックに関するガイドブック」国交省

リースバックは自宅をリースバック事業者に売却した後も事業者に対して家賃を払い続けることで継続して住み続けることが可能です。
この際、『売却価格』は『支払い家賃』に比例する関係となるためリースバックの契約条件は綿密な打ち合わせが必要になります。
例えば、、、
『なるべく高く売りたい!』となると売却価格に連動して支払い家賃は高くなります。
周辺の家賃相場は度外視して単純に売却価格から逆算して家賃設定するため場合によっては周辺家賃相場の2倍以上になることもあります。
逆に『家賃は相場並み』とか『無理なく払えるようになるべく家賃は安くしたい』となると売却価格は安くなります。
この場合も相場を度外視して売買価格が安くなるため相場と比べて大幅に安くなってしまいます。

一般的に『不動産の買取は相場の7~8掛け』などと言われたりしますが家賃を元にした売買価格はそれよりも安くなる可能性が高くなります。
ましてやインフレ傾向にあって不動産相場が上昇する地域にあっては『不動産の買取は相場の60%ぐらい』などと言われるケースも少なくない状況にあってはリースバックの売買価格が相場の半値以下になる恐れすらあります。
『自宅を売却してもそのまま済み続けられる』のはメリットとして際立ちますが損得勘定で考えると損する部分が大きいのが実情です。
それでも人によっては活用シーンが出てくることもあるのでリースバックを利用することを検討する余地もあると思いますがきちんとメリットとデメリットを比較して検討することが重要と言えます。
そのために国交省もガイドブックを作製したような状況ではないでしょうか?


なお、不動産の買取は相場が上れば連動して買取価格も上がって然るべきと言えます。
不動産の売却を進める際になるべく高く売れる可能性を模索するほど売れるまでに時間がかかる傾向にあるためスムーズな売却方法として買取してもらうことを検討する余地もあるのではないでしょうか?
周辺相場が上昇しているから自分もなるべく高く売ろうと思ってチャレンジ価格で売りに出すと買手が見つかるまで何ヶ月もかかることが想定されます。
また、買手が見つかって契約を締結した後も引渡しの準備のために数カ月の期間を要します。
その間に引越しや身辺整理のほか、売却代金を受け取るための様々な準備や手続きが必要となります。
相場より売値が安くなるもののそれらの期間や面倒な手続きを割愛できるのが買取のメリットと言えます。

買取に際しては相場の状況を敏感に感じ取っている会社であれば相場の上昇に連動して買取価格も伸ばせる可能性があります。
そう言った意味では常日頃より地元密着で家探ししている買主を対応している弊社などは相場に敏感と言えます。
買取での売却をご検討の際はまず弊社にお声掛けください。



【仲介手数料不要】センチュリー21興和不動産が買主になります

弊社買取であれば家の中の家具家財そのままでもOKです。
いわゆるゴミ屋敷を弊社で買わせていただきキレイに整地して売却した事案もあります。
貴重品や身の回りの物だけ持って引越ししていただいたら後のモノは全てそのまま残して行ってもかまいません。
しかもゴミ屋敷を買わせていただいた時は売却代金を弊社が支払って所有権移転した後も1ヶ月程度売主様が自宅を使っていました。
そう言った融通の良さが定評で多くのお客様にご利用いただいております。
不動産の売却を検討する際は一つの案として弊社の買取サービスもぜひともご検討ください。



以上、また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。

不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。


令和4年7月     
売却サポート:青山

 追伸

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