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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
名東区における成約事例をお送りいたします。
相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。
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令和5年9月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]名東区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和5年9月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:10件
成約価格:300万円~8,000万円
戸建:17件
成約価格:2,500万円~6,250万円
マンション:20件
成約価格:490万円~6,850万円
23.9成約事例【名東区】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
////【所感】///////
名古屋市名東区では令和5年9月に入って土地・戸建・マンションと全ての種別において成約件数を伸ばし前月比162%の売れ行きとなりました。
詳細内容は以下の通りです。
・土地・
平均成約坪単価:62.99万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約2519万円
前月では全然売れていなかったものの9月に入って急激な売れ行きを見せた
成約物件の8割が低層住居専用地域に偏っている
80坪以上の広めの土地がよく売れていたため後々分譲住宅として売りに出てくることが想定される
・戸建・
建物平均成約坪単価:140.77万円
⇒延床32坪の4LDK戸建に換算すると…約4504万円
土地と同様に急激な売れ行きを見せた
特に中古戸建がよく売れており新築の3倍以上の数が売れていた
成約価格帯としては4000万円台が最多で次いで5000万円台と比較的中高価格帯に寄った客層が動いていたように見受けられる
・マンション・
平均成約平米単価:24.96万円
⇒専有面積75平米3LDKマンションに換算すると…約1872万円
前月から2カ月連続で堅調に成約件数を伸ばし高水準まで達した
築古安価な物件の成約登録が底上げしたようにも見受けられるが…
最多成約価格帯は3000万円台でそれより上の価格帯での成約棟労苦が乏しかったために平均成約単価は成約件数とは逆に3カ月連続で低下している
名東区では9月に入って成約件数を大幅に盛り返す結果となりました。
とは言え今年の9月が特別なのかと言うと…?
前年同月比でも100%と同水準になっており、昨年も9月は勢いよく売れている状況でした
よくよく考えてみれば暑くなる真夏は成約動向が落ち込み⇒秋にあって回復する流れは例年通りとも言えます。
そもそも秋は買手の都合で物件がよく売れる時期と言っても過言ではないと思います。
買手には買手の希望する入居時期があります。
『●●までに引越したい』
『○○までに入居したい』など
不動産の契約は締結~引き渡しまで早くて1ヶ月、住宅ローンなどを使うので手続きが必要だったりすると2~3ヶ月くらいかかるのが一般的です。
中古を買ってリフォーム・リノベーションをするとなれば引渡し後の着工となるので+1~2ヶ月かかる場合もあります。
『年内に入居したい』と言う場合は秋ごろに即入居可物件を契約すれば年内入居できる可能性が高いです。
『来年の春までに引越したい』と言う場合は年内に引渡しを受けて年明けからリフォーム着工しても十分間に合います。
いろんな買手の事情にマッチしやすいタイミングが秋の繁忙期たる所以かもしれません。
また、広告掲載物件に対する問合せ件数も7~8~9月にかけて右肩上がりに伸びてきております。
問合せ⇒即内覧と言うお問い合わせばかりではありませんが…
問合せ⇒資料収集⇒比較検討のうえで気になる物件を見に行くと言った流れで動く人は1~2ヶ月後くらいに物件を見に動き出す傾向があるため今月~来月あたりにかけてが夏の終わりから秋の初めにかけて問合せしてきていた反響客の動き出すタイミングと推測されます。
年末になるとさすがに落ち着くと思いますがそれまでの10・11月は正念場と言えるのではないかと考えています。
となればこの時期はやはり不動産を売り出すにはチャンスなのではないでしょうか?
買手が活発に動いているタイミングで売り出す新規物件は注目度が上がります。
検討客が多くなるほど成約の可能性は向上するため露出効果が高いタイミングに売り出すことは有利に働くと考えられます。
また、スーモなど不動産サイトの問い合わせが増えているタイミングであれば表立って売り出さずとも水面下情報として紹介して案件化するケースもあります。
真剣に物件探ししている温度感の熱い客はネット広告に掲載されている物件はあらかた知り尽くしている傾向があるため、むしろ広告未公開の水面下情報をありがたがって優先的に検討するケースが少なくありません。
『売却は検討しているものの踏ん切りがつかない』と言う場合は水面下情報として弊社登録顧客にご紹介させていただけますと幸いです。
※『売主にとってイイコトづくめ 水面下情報のススメ』より抜粋
その他にも、既に売り出しているもののなかなか売れていないような状況であればテコ入れをするのにちょうどいいタイミングかもしれません。
不動産の売却においてテコ入れと言うと真っ先に価格の見直しを進められることが多いですが…
価格の見直しをするのであれば広告掲載の画像差し替えやキャッチコピーの見直しなど付随して手を加えることで見え方が違ってきてより多くの効果が得られると考えられます。
また、依頼先の不動産業者を見直したり、専任から一般に切り替えて販売窓口を増やすなども効果が期待できます。
依頼先の不動産業者が変更になったり新規で販売に加わる不動産業者の広告はスーモなど不動産サイト上では新規物件と同じ扱いで掲載されるため一時的ではありますが高い露出効果を確保することができます。
どちらにせよより良い条件での売却を目指すのであれば…
波が来ている時に乗らない手はありません。
是非ともこの機会に弊社に売却をおまかせください。
以上、また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。
不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。
売却サポート:青山
追伸
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