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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
瑞穂区における成約事例をお送りいたします。
相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。
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令和4年2月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]瑞穂区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和4年2月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:10件
成約価格:330万円~1億7,000万円
戸建:5件
成約価格:2,000万円~5,600万円
マンション:16件
成約価格:1,100万円~5,100万円
22.2成約事例【瑞穂区】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない
→メールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
////【所感】///////
瑞穂区においては2月の成約件数動向がかなり盛り上がっておりました。
土地・戸建・マンションと全ての種別において大幅な成約件数増となり、全体の成約数は前月比2倍となりました。
前年同月比としても119%と高い水準での成約件数となっております。
成約物件の内容を見ても低価格帯から高価格帯まで満遍なく売れており特定の客層に偏ることなく動いている様子が見て取れます。
この波が続くようであれば今が売り時と言えるのではないでしょうか?
ただ、売り出す際の売価設定につき慎重に考える必要があります。
近念は需要に対して売物件が少ない状況が続いており…
ゆえに売手有利と見込んで売り出す物件のチャレンジ価格が高騰して来ている感があります。
従来より物件を売り出す際に価格を3段階想定して売却方針を決めるのは一般的でした。
価格とスピードを意識する物件価格の松竹梅
・時間をかけてでも高く売る
・相場で売れればOK
・多少安くとも早く売る
売り出す際の方針としてこの3パターンのどれを採用するかと考えた時に…
『高く売る』を採用する比率が極端に高くなってきている様に感じます。
ただし価格とスピードは相反する関係にあるため高値で売り出すと納得のいく価格で購入する買主があらわれるまで持久戦を余儀なくされることも覚悟しておかなければなりません。
従来、春先は繁忙期などと言われていましたがチャレンジ価格で売り出して持久戦になっている物件の割合が多い市場においては季節指数などあてにならないような状況です。
だからなるべく高く売れる可能性を模索するのであればなるべく早めに売り出していく必要があります。
逆に、『いざ売る』と言った段階になってなるべく高く売る方針を採用するとなると成約に至る着地時期がいつになるか読めないような状況にもなっています。
高く売れる可能性を最大限模索する場合には何事も前倒しで進めていくことをお勧めいたします。
以上、また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。
不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。