ホーム  >  【不動産市況情報】令和3年5月 千種区成約事例[センチュリー21興和不動産]

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お世話になっております。

センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。

千種区における成約事例をお送りいたします。

相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。


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令和3年5月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]名古屋市千種区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和3年5月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:6
 成約価格:3,150万円~1億8,000万円
戸建:5
 成約価格:3,780万円~6,990万円
マンション:19
 成約価格:450万円~7,700万円

21.5成約事例【千種】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない

→メールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin

 

////【所感】///////

千種区においては5月の成約件数がマンションだけ前月比大幅減になりました。
今年の2月以降はマンションの成約件数が30件を超えて高い水準で横ばいに推移していただけにここにきて失速した感が否めません。

今回このような契約件数推移になった背景としては中古の売物件が少ないことがいまいち成約件数が伸びない原因かもしれません。
売れ行き好調で市場から物件が売れてなくなっていくペースに対し新規で売りに出る物件が少ないと買手にとって選択肢が少なくなってしまいます。

中古物件に目を向ける人が増えてきて需要が高まってきている反面で物件が少なければ成約件数がいまいち伸びないのも仕方がありません。
その様な状況下において不動産業者の中には仲介手数料を割引するなどサービスを提供することで専任物件の囲い込みをする業者が増えてきています。

希少性の高い中古物件を単独一社で独占販売ができる専任媒介契約は不動産業者にとって新規の購入見込客を総取りできる状況を作ることができます。
その結果として両手仲介ができる可能性も向上するため売却依頼を受託した段階で競合を排除する目的で専任媒介契約を取りたがる傾向にあります。
この専任媒介契約での売却依頼を受託するために…
『仲介手数料50%OFF』とか
『無料でホームステージングします』とか
『引き渡し後の不具合は保証ます』とか
『プロカメラマン入れて特別な写真撮影します』とか
『不要荷物の処分費を負担します』とか
売主に対してサービスを提供することを理由に専任媒介契約を提案しますが売主にサービス提供でかけたコストはもちろんどこかで回収しなければなりません。
つまりは専任物件を直接買主を見つけてきて両手仲介して回収することが大前提となります。


不動産業者に仲介手数料を払うのが「もったいない!」と思う人が知っておくべきこと…

分かりやすく言うなれば『仲介手数料割引=囲い込み』ということはご理解いただけると思います。
ただでさえ中古物件の供給が少ない中で囲い込みまでされたらなおさら成約件数が伸びないのも仕方ないかもしれません。
逆に考えるとニーズが高い状況で囲い込みされない売り方をした場合の販促効果は格段に高くなると思われます。
そう考えるとむしろ今が売り時とも言えるかもしれませんので売却をご検討いただけるのであればぜひとも弊社にお声掛けください。



また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。

不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。

令和3年6月     
売却サポート:青山

 

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