ホーム  >  気になる不動産関連ニュース記事まとめ  >  米中古住宅販売成約指数、今年7度目の前月比低下-ローン金利が影響

米中古住宅販売成約指数、今年7度目の前月比低下-ローン金利が影響
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/10/01 11:16

米中古住宅販売成約指数、今年7度目の前月比低下-ローン金利が影響



アメリカではインフレ対策の利上げに転じた結果として不動産の売れ行きが低迷しているそうです。

何でもかんでも値上がりする状況を抑制するために金融引き締めで金利を上げると…
連動して住宅ローンの金利も上昇して新規購入を検討する人にとっては意欲を低下させる要因になります。

世界中でインフレ対策にむけて利上げに転じる中で未だに日本だけが金融緩和政策を続けている状況ですが世の中の風潮としてはいつまでもこのままでいいわけがないと言った意識は高まっています。
むしろいつ金利が上がるのか?いつになったら上がるのか?と言う方向に関心が高まっているのではないでしょうか?

日本よりも先行して利上げに転じたアメリカでは既に住宅ローン金利の上昇で不動産の売れ行きが低迷していますが、これは将来日本でも起こり得る状況ではないでしょうか?
その時期が今年中に起こるのか?来年になるのか?はたまた再来年あたりになるのか?

不動産を売る人にとっても買う人にとっても今後の動向に目が離せません。

ページの上部へ