カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ / 投稿日付:2021/09/20 16:39
「どんな」顧客が「なぜ」買うのか?まるわかりになる方法
「どんな」顧客が「なぜ」買うのか?まるわかりになる方法 (msn.com)不動産の売却いおいて案外と買手の『購買理由』が無視されているケースが少なくありません。
他社に売却を依頼したもののなかなか売れずに困っていると言う方よりご相談を受けるケースがありますが往々にして買手の購買理由が疎かにされているのを見受けられます。
専任媒介契約で売却依頼を受託することに因り競合他社を排除して
写真撮ってネットに掲載して様子見て
売れなければ値下げして
値下げして行けばいずれどこかでは着地する
だから値下げした時に他社に横取りされて申込み入れられないように窓口を自社に限定する専任媒介契約で売却依頼を受託する必要がある
上記のようなスタンスの不動産会社に専任媒介契約で売却を依頼している場合になかなか売れずにお困りで弊社にご相談をいただく売主様がほとんどではないかと思います。
本来、私ども仲介業者が売却のご依頼を請ける際は売主に代わって不動産を売ることが仕事になるため売るべき対象をどうやって売るか考えて行動するべきではないでしょうか?
その過程においては『どんな』買手が『なぜ』この物件を買うのかと言った購買理由も考慮して然るべきであると言えます。
これから物件を売り出したり、既に売り出しているもののなかなか売れない場合は『どんな』買手が『なぜ』この物件を買うのかと言った購買理由について不動産業者の営業マンに見解を尋ねたうえでそれに対してできることややっていることを確認してみるといいのではないでしょうか?