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25年度にも新築住宅の省エネ基準適合義務化
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/07/25 11:59

25年度にも新築住宅の省エネ基準適合義務化



元々は2020年より義務化される予定だったものがいよいよ2025年度より義務化される方向で進んでいる様子です。
これにより今後新築される建物の断熱性能を現行のZEH仕様を建築許可を取得する際の基準となる予定です。

ちなみに2020年度義務化予定が先送りされた背景の記事も見つけましたのであわせてご確認ください。
2020年省エネ基準(断熱基準)義務化が見送り!?(その2) | WELLNEST HOME

2020年時点では省エネ基準適合義務化に対応しきれない事業者(建物を建てる側)が未だ多かったためと言う見方が強いですが…
大手分譲業者などではローコスト分譲の業者ですら断熱性能の向上を徹底していました。
その結果全体的に性能向上に伴い建築コストが上がり全体的に新築価格は上昇した感があります。
反面、窓のサイズが小さくなったり様々な面で制約を受ける点もありました。

それらも踏まえて私ども不動産仲介業者としては今後省エネ基準適合以前の中古物件の価値がどのようになるのか考えていく必要があると思いました。
同じような事案として耐震基準が考えられます。
建築基準法においては耐震基準が1981年(昭和56年)から義務化されました。
中古物件を購入検討する際に昭和56年以前の建物か以降のの建物かで買手の需要が格段に違ってきます。
いわゆる旧耐震と呼ばれる昭和56年以前の建物については「安ければ古くてもいい」と言った人やよほどの理由がある人は購入検討してくれます。
しかしある程度予算があって物件を選ぶ客層の場合は敬遠される可能性が高くなります。

2025年(令和7年)に省エネ基準が義務化されたとしたらゆくゆくは令和7年以前の建物か以降の建物かで買手の需要が違う時代になるのかもしれません。

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