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戸建て販売で全国首位 シンプルな質問で信頼獲得 ミサワホーム甲信部次長
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2021/07/22 17:09

戸建て販売で全国首位 シンプルな質問で信頼獲得 ミサワホーム甲信部次長



「どんな家が欲しいですか?」
シンプルでストレートな問いかけの先に家を買う人の満足があると言う考え方はすごく大切だと思います。
ハウスメーカーの場合は予算のことはさておいて費用さえかければだいたいのことは叶えられるかもしれません。
しかしながら私ども不動産仲介業の場合は買主に寄り添う不動産会社と売主に寄り添う不動産会社とでは状況が異なってきます。
売主から売却を依頼された不動産業者は物件を売らなくてはなりません。
「どんな家が欲しいですか?」と問いかけた結果「じゃあお問い合わせいただいたこの物件は違いますね」と言わざるを得ない状況になるとしたら甚だ残念でなりません。
そうならないためにも「欲しい家の条件に近いんだけど実際に見て見て確かめてみよう!」と言った考えの買主からの問合せをいただく仕掛けをする必要があります。
そのためには購入見込客のターゲット層をイメージしてその客層に訴求する露出戦略は必須だと思われます。
そうすることで買手側「こんな家が欲しい」とのミスマッチングを軽減することができると考えられます。
ただし、ターゲット層が一つとは限りません。
特定の切り口から想定するほど集客が得られなかった場合ターゲット層の見直しをして見せ方を変えていく必要があります。
WEBマーケティングにおいてはこのような広告の最適化が重要視されていますが不動産仲介業においても物件に合致した客層からの問合せを取得するべく広告の最適化が求められます。
そうすることで「どんな家が欲しいですか?」「それであればやっぱりこの家で間違いないですね」と言える可能性が向上します。

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