ホーム  >  【不動産市況情報】令和8年7月 天白区成約事例[センチュリー21興和不動産]

簡単登録で24時間以内に査定報告
天白区
【土地】【戸建】【マンション】
---今月の注目記事-----------------------------

名古屋市が上昇率トップに――
中古マンション市場に変化、東京23区は調整

------------------------------------------------
※その他の注目記事は ↓こちら
気になる不動産関連ニュース記事まとめ一覧

お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
天白区における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
-----------------------------

令和8年7月 成約事例データをお送りしております。

//////////////////////////////////////

[調査対象]名古屋市天白区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和8年7月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:7
 成約価格:1,580万円~1億3,000
戸建:12
 成約価格:1,380万円~6,000万円
マンション:13
 成約価格:450万円~4,980万円

成約事例(天白).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。

コチラからメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 


///【所感】////

令和8年7月の天白区における全体の成約件数は32件となりました。
6月の37件と比べると5件減少したものの、土地・戸建・マンションの各種別で一定数の成約が見られており、夏場としては大きく市場が停滞している状況ではありません。

6月から7月にかけては、成約件数・購入希望者からの反響数ともに大きな増減が見られにくい、季節的にやや落ち着いた時期となりました。
一方で、成約した物件の内容を見ていくと、築浅戸建、駅や生活利便性の高い立地の土地、価格とのバランスが取れたファミリー向け中古マンションなど、買主様が「購入後の暮らし」を具体的にイメージしやすい物件には引き続き需要が集まっています。
詳細は以下の通りです。


・土地・

土地成約坪単価中央値:57.7万円
成約土地面積中央値:210.35平米
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約3,670万円

7月の土地成約件数は7件となり、6月の11件からは減少しました。
一方で、坪単価中央値は6月の54.1万円から57.7万円へ上昇し、面積中央値も192.50平米から210.35平米へ拡大しています。
80平米台の比較的小規模な土地から、480平米超・560平米超の大型土地まで成約しており、面積・価格帯ともに幅のある月となりました。
駅徒歩圏や生活利便性の高いエリアでは坪単価70万円台から80万円台の成約も見られる一方、大型土地では総額が高くなる分、坪単価は比較的抑えられる傾向も確認できます。
土地は面積や総額だけでなく、接道条件、建築可能な建物の規模、分筆の可能性、周辺環境などによって買主様の評価が大きく変わるため、売却時には「どのような暮らし・建築が可能か」を具体的に伝えることが重要です。


・戸建・

建物成約坪単価中央値:124.5万円
成約建物面積中央値:103.62平米
成約築年数中央値:1.0年
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約3,900万円

7月の戸建成約件数は12件となり、6月の10件から増加しました。
建物坪単価中央値は6月の127.7万円からやや低下したものの、建物面積中央値は100.33平米から103.62平米へと拡大しており、ファミリー層が求めやすい3LDK・4LDK程度の規模を持つ物件が中心となっています。
成約物件のうち新築・築浅物件が多く、住宅性能、設備、入居までの手間の少なさを重視する買主様の傾向が、今月も明確に表れました。
一方で、築30年超から40年超の中古戸建も、敷地の広さ、駅や生活施設への距離、価格とのバランスなどの条件が整えば成約につながっています。
築年数が経過した戸建であっても、室内の使い方やリフォームの選択肢、土地としての価値まで含めて整理・提案することで、購入検討者にとっての魅力を伝えられる可能性があります。


・マンション・

マンション成約平米単価中央値:22.3万円
成約専有面積中央値:75.86平米
成約築年数中央値:38.5年
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約1,690万円

7月のマンション成約件数は13件となり、6月の16件からは減少したものの、天白区内では戸建と並んで多くの成約が確認されました。
平米単価中央値は6月の36.1万円から22.3万円へ下がり、専有面積中央値も81.54平米から75.86平米へ縮小しています。
これは、6月に八事・相生山エリアなどの比較的高単価・築浅物件が複数成約したことに対し、7月は築年数が経過した実需向けマンションの成約割合が増えたことが主な要因と考えられます。
1,000万円前後から2,000万円台前半の、ファミリー層が購入を検討しやすい価格帯の中古マンションが多く動く一方、駅徒歩圏の築浅・管理状態の良い物件では、平米単価40万円台から50万円台の成約も見られました。
マンションは築年数だけでなく、管理状況、修繕計画、所在階、眺望、日照、駅距離、室内コンディションによって評価が大きく分かれます。売却時には室内写真だけでなく、マンション全体の管理状況や生活利便性も含め、物件ごとの強みを丁寧に伝えることが大切です。


7月の天白区における成約件数は、土地7件・戸建12件・マンション13件、合計32件となりました。
6月と比べると全体件数はやや減少しましたが、夏場の落ち着いた時期であることを踏まえると、購入検討そのものが大きく止まっているわけではありません。
戸建では新築・築浅物件への需要が引き続き強く、マンションでは価格を抑えた実需向け物件と、立地・築年数などの条件が良い物件の双方が動いています。
土地についても、一般的な住宅用地から大型土地まで幅広く成約しており、物件ごとの条件による価格差がより明確に表れた月といえます。
現在は「何でも高く売れる」市場というよりも、買主様が物件ごとの条件と価格のバランスを慎重に見極める市場へ変化していると考えられます。
売却にあたっては、周辺相場を踏まえた価格設定に加え、その物件ならではの魅力をどのように見つけ、どのように発信するかが、早期成約と納得のいく売却条件を左右する重要なポイントとなります。


さて、6月に引き続き7月も、購入希望者からの反響数はおおむね横ばいで推移しました。
成約件数についても、春先の繁忙期と比べるとやや落ち着いた水準となっており、例年どおり夏場特有の穏やかな市況に入っている印象です。

8月に入ってからの反響状況についても、現時点では前月と大きく変わらない水準で着地する見込みです。
急激に購入希望者が減っているわけではありませんが、買主様が勢いだけで問い合わせや購入判断をする市場ではなくなっています。
インターネット上で物件情報を比較し、周辺の売出し物件、過去の成約事例、駅距離、築年数、住宅ローン返済額などを確認したうえで、慎重に問い合わせる買主様が増えています。

一方で、当社へいただく査定依頼や売却相談は、6月から7月にかけて右肩上がりで増加しています。
そのなかでも比較的築年数の浅い戸建住宅について、「今のうちに売却した場合、どの程度の価格が見込めるのか」「住宅ローンが残っていても住み替えは可能か」といったご相談が目立ちます。

背景の一つとして考えられるのが、変動金利の上昇です。
変動金利型住宅ローンでは、金利が上がったとしても、契約内容や返済方法によっては毎月の返済額がすぐに変わらないケースがあります。
ただし、返済額が据え置かれている期間であっても、返済額に占める利息と元金の割合は変わることがあり、金利上昇局面では元金の減り方が想定より緩やかになる場合もあります。

そのため、実際に毎月の返済額が増える節目を迎える前から、「この先の家計への影響を確認しておきたい」「住宅ローンの負担が本格的に増える前に、売却や住み替えも選択肢として整理しておきたい」と考える方が増えているように感じます。
特に築浅戸建は、建物の状態が良く、購入希望者の関心を集めやすい時期に売却できる可能性があるため、「良い条件で売却できるうちに売り、住宅ローンを一度リセットしたい」という考え方にもつながりやすいといえます。

今後、住宅ローンの返済額見直しの時期を迎え、実際に毎月の支払額が上がるご家庭が増えてくれば、売却を急ぐ事情を持った査定依頼や売却相談が増加する可能性もあります。
そうした状況になってから慌てて売却を始めるよりも、時間に余裕のあるうちに現在の相場、住宅ローン残高、住み替え先の選択肢、売却に必要な期間などを把握しておくことは、非常に重要です。
売却するかどうかを今すぐ決める必要はありませんが、「売却できる価格」「手取り額」「売却後の資金計画」を早めに知っておくことで、将来の選択肢は広がります。

現在もインターネット上では、「不動産が高く売れる」「今が売り時」といった広告を多く見かけます。
実際に、立地・建物状態・築年数・管理状態などの条件が良い物件については、高い評価で成約するケースが続いています。
ただし、ポータルサイトに掲載されている売出価格と、レインズに登録される実際の成約価格には、少なからず差があります。

売却活動を始める際には、売主様の「できるだけ高く売りたい」というご希望に応じ、まずは少し高めの価格、いわゆるチャレンジ価格で売り出すこともあります。
しかし、売出し後に反響が集まらず価格を見直すケースや、購入希望者からの価格交渉を経て成約するケースも少なくありません。
売出価格が高いこと自体が悪いわけではありませんが、その価格に見合うだけの理由を、買主様に納得いただける形で伝えられるかどうかが大切になります。

特に最近は、買主様自身がAIを含むさまざまな情報収集ツールを使い、気になる物件について相場や周辺環境を調べる時代です。
「このエリアの同程度の物件と比べて価格はどうか」「築年数や駅距離を考えると割高ではないか」といった点は、以前よりも短時間で比較・検討されやすくなっています。
そのため、単に価格を高く設定するだけでは、物件の詳細を見てもらう前に「割高」と判断され、検討候補から外れてしまう可能性があります。

では、チャレンジ価格は通用しなくなったのかというと、必ずしもそうではありません。
相場より少し高く見える価格であっても、「この物件なら見てみたい」「多少高くても検討する価値がある」と感じていただけるだけの魅力や説明材料があれば、十分に購入検討につながる可能性があります。

例えば、築浅であること、きれいに使用されていること、日当たりや眺望が良いこと、駐車場が複数台確保できること、家事動線が良いこと、収納が充実していること、周辺に公園・学校・買物施設・医療機関がそろっていることなど、物件の価値は面積や築年数、駅徒歩分数だけでは決まりません。
同じように見える物件でも、実際に現地を訪問し、室内や敷地、周辺環境を丁寧に確認すると、購入希望者に響く特徴が見つかることがあります。

訪問査定では、単に「査定価格をお伝えする」だけではなく、物件の魅力を一つひとつ掘り起こし、買主様にどう伝えれば納得感につながるかを考えることが重要です。
一見すると当たり前に思える要素でも、写真の見せ方、説明文の切り口、比較対象となる近隣物件との違い、リフォーム・住宅ローン・住み替え提案との組み合わせによって、物件の印象は大きく変わります。
価格だけで比較された際にも、「この物件にはこの価格になる理由がある」と感じていただける販売資料と情報発信が必要になります。

一方で、早期売却を優先したい場合は、相場を大きく上回る価格にこだわりすぎないことも大切です。
市場感覚に沿った、少し魅力的に見える価格で売り出すことで、購入希望者から相対的に割安感を持たれやすくなり、早期の反響や内覧につながる可能性が高まります。
売出し直後は、購入希望者から最も注目されやすい時期です。この初動でどれだけ多くの検討者に見てもらえるかが、その後の売却期間や条件交渉に大きく影響します。

最近は、「時間をかけてでも最高値を目指したい」というご希望だけでなく、「長期間売れ残っているように見られることは避けたい」「住み替えの予定があるため、できるだけスムーズに売却したい」「近隣に知られる前に整理したい」とお考えの売主様も増えているように感じます。
売却において大切なのは、単に高い査定価格を提示することではなく、売主様の希望時期、住宅ローン残高、住み替え計画、手取り額、販売期間への考え方を踏まえ、最適な販売戦略を組み立てることです。

センチュリー21興和不動産では、地域の成約事例を継続的に集計・分析し、売出中の競合物件も確認したうえで、感覚だけに頼らない売出価格と販売計画をご提案しています。
また、訪問査定では物件の状態や特徴を丁寧に確認し、購入希望者に伝えるべき魅力を整理します。
写真のクオリティや広告掲載時の見せ方にもこだわり、AIを活用した画像処理も含め、物件本来の魅力が適切に伝わる販売活動を行います。

さらに、購入希望者に対しては、リフォームのご提案と住宅ローンのご提案を組み合わせ、「購入後にどのように住めるのか」「月々の支払額はどの程度になるのか」といった不安を解消できるよう努めています。
売主様にとっては、物件の魅力を伝えるだけでなく、購入希望者の資金面・住み替え面の不安まで解消することが、成約の可能性を高めることにつながります。
地域に根差し、転勤のない体制で担当者が長期的に対応できること、経験豊富なスタッフが価格交渉や条件調整にも対応できることも、当社の強みです。

また、「できるだけ早く売却したい」「内覧対応や売却活動の手間を抑えたい」「住み替え時期が決まっており、売却時期を明確にしたい」といった場合には、当社による不動産買取のご相談にも対応しております。
仲介による売却と買取では、それぞれメリット・注意点が異なります。
市場での売却価格を目指す仲介、早期の現金化や売却時期の確実性を重視する買取など、ご事情に応じて複数の選択肢を比較しながらご提案いたします。

例年、夏休み明けから秋にかけては、不動産ポータルサイトの閲覧数や問い合わせが増えやすい時期です。
今年は、秋の購入需要が本格化するタイミングを待つだけでなく、その少し前から適正な価格設定と魅力ある情報発信で売り出し、早い段階で購入希望者を集めて売り切りを目指す物件が増えてくる可能性があります。
売却をご検討中の方は、秋の動きが本格化する前に、一度現在の価格感や売却方法を確認しておくことをおすすめいたします。

------------------------------------------------------------------------------
以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。

その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。

 

令和8年8月
売却サポート担当:青山
☆★追伸★☆
不動産高価買取キャンペーン

ページの上部へ