
名古屋市が上昇率トップに――
中古マンション市場に変化、東京23区は調整
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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
緑区における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
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令和8年7月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]名古屋市緑区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和8年7月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:10件
成約価格:2,010万円~1億2,000万円
戸建:18件
成約価格:1,890万円~8,500万円
マンション:20件
成約価格:350万円~5,780万円
成約事例(緑).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
///【所感】////
令和8年7月の緑区における全体の成約件数は47件となりました。
前月の53件と比べると6件の減少となりましたが、戸建・マンションは前月と同程度の成約件数を維持しており、土地の成約件数が落ち着いたことが全体件数の減少につながった形です。
緑区は名古屋市内でも面積が広く、駅徒歩圏の利便性が高いエリアから、ゆとりある敷地を確保しやすい住宅地まで、物件ごとに求められる条件が大きく異なります。
そのため、単純に「緑区の相場」で判断するのではなく、駅距離、生活利便性、土地・建物の規模、築年数、周辺の競合物件などを総合的に見ながら、物件ごとの販売戦略を考えることが重要です。
詳細は以下の通りです。
・土地・
土地成約坪単価平均:59.6万円
成約土地面積平均:275.85平米
⇒単価平均を面積平均に換算すると…約4,970万円
7月の土地成約件数は10件となり、前月と比べるとやや落ち着いた結果となりました。
一方で、成約土地面積は平均275平米超と比較的大きく、200平米を超えるゆとりある土地や、300平米超の大型土地も複数成約しています。
成約価格は2,000万円台前半から1億円を超えるものまで幅があり、駅徒歩圏の利便性が高い土地、角地、大型敷地、事業用地としての活用も視野に入る土地など、条件による価格差が明確に表れた月となりました。
特に徳重・神沢・鳴子北・左京山など、交通利便性や生活環境に特徴があるエリアでは、面積だけでは測れない立地の評価が価格に反映されています。
土地の売却では、単に「何平米あるか」だけではなく、建築可能な建物の規模、接道条件、分筆の可否、二世帯住宅や賃貸併用住宅などの活用可能性まで含めて、買主様に利用イメージを伝えることが重要です。
・戸建・
建物成約坪単価平均:122.0万円
成約建物面積平均:109.44平米
成約築年数平均:19年10ヶ月
⇒単価平均を面積平均に換算すると…約4,040万円
7月の戸建成約件数は17件となり、前月と同程度の水準を維持しました。
建物面積は平均109平米超となっており、3LDKから4LDKを中心としたファミリー向け住宅が多く成約しています。
築年数は新築・築浅物件から築60年超の物件まで幅広く、価格帯も1,000万円台後半から8,000万円台まで分布していました。
築浅・新築戸建は、住宅性能や設備、入居までの手間を抑えられる点が評価されやすく、引き続き安定した需要があります。
一方で、築年数が経過した戸建についても、駅への距離、土地の広さ、駐車場台数、間取り、リフォームのしやすさ、土地としての利用価値などの条件が整えば、十分に購入検討の対象となっています。
戸建の売却では、建物の築年数だけで判断するのではなく、建物として売るのか、土地としての価値も含めて訴求するのかを見極めたうえで、購入希望者に合った見せ方を考えることが大切です。
・マンション・
マンション成約平米単価平均:30.8万円
成約専有面積平均:76.42平米
成約築年数平均:28年8ヶ月
⇒単価平均を面積平均に換算すると…約2,360万円
7月のマンション成約件数は20件となり、緑区の成約全体を支える中心的な種別となりました。
成約価格は300万円台から5,000万円台後半まで幅広く、築年数が経過した手頃な価格帯のマンションと、駅徒歩圏・築浅・管理状態の良いマンションの双方が動いています。
有松・鳴海・徳重・南大高などでは、駅や商業施設へのアクセス、生活利便性、再開発・区画整理後の住環境などが購入判断に影響しやすく、立地による価格差が大きくなっています。
一方で、築年数が40年から50年を超えるマンションでも、購入総額を抑えたい実需層からの需要があり、室内状態や管理状況、修繕計画、所在階、眺望、駐車場の確保状況などによって成約の可否が分かれやすい状況です。
マンション売却では、専有部分の写真だけでなく、管理状態、共用部、修繕履歴、周辺施設、駅までの実際の動線なども含めて、購入後の暮らしをイメージできる情報を丁寧に発信する必要があります。
7月の緑区における成約件数は、土地10件・戸建17件・マンション20件、合計47件となりました。
前月の53件と比べると全体件数は減少しましたが、戸建・マンションについては一定の成約件数を維持しており、購入需要そのものが大きく失われているわけではありません。
土地は大型敷地や駅徒歩圏の物件を含め、立地・面積・用途による価格差が特に大きく表れました。
戸建は新築・築浅物件への需要が底堅い一方、築年数が経過した物件も、土地の広さや立地、価格とのバランス次第で成約につながっています。
マンションについても、手頃な価格帯の築古物件と、駅近・築浅・利便性の高い物件の双方が動いており、購入希望者のニーズが二極化していることがうかがえます。
現在は、単に高く売り出せば売れる市場ではなく、物件の条件と価格のバランスを買主様がより慎重に比較する市場になっていると考えられます。
さて、6月に引き続き7月も、購入希望者からの反響数はおおむね横ばいで推移しました。
春先の繁忙期と比べると、成約件数・反響数ともに季節的にやや落ち着いた時期に入っている印象です。
8月に入ってからの反響状況についても、現時点では7月と大きく変わらない水準で着地する見込みです。
ただし、反響数が横ばいだからといって、購入希望者の動きが止まっているわけではありません。
現在の買主様は、インターネットで物件を見つけた後、周辺の売出し物件、過去の成約事例、駅距離、ハザード情報、生活施設、住宅ローン返済額などを比較し、十分に下調べをしたうえで問い合わせる傾向が強まっています。
問い合わせが入るまでに時間はかかる一方で、問い合わせがあった時点では、すでに購入候補をかなり絞り込んでいるケースも増えています。
一方で、当社へいただく査定依頼や売却相談は、6月から7月にかけて増加傾向にあります。
なかでも比較的築年数の浅い戸建住宅について、「今売却するとどの程度の価格になるのか」「住宅ローンが残っていても住み替えは可能か」「今後の返済額がどの程度変わる可能性があるのか」といったご相談が目立ちます。
背景の一つには、住宅ローン金利の上昇に対する将来的な不安があると考えられます。
変動金利型の住宅ローンでは、金利が上がったからといって、すぐに毎月の返済額が増えるとは限りません。
元利均等返済の場合、返済額の見直しが5年ごととなる商品も多く、見直し時期までは毎月返済額が据え置かれるケースがあります。
しかし、その間も返済額に占める利息と元金の割合は変化し得るため、金利上昇局面では「以前と同じ返済額だから安心」とは一概に言い切れません。
実際に月々の返済額が上がる節目を迎える前から、「家計に影響が出る前に選択肢を確認しておきたい」「条件良く売却できるうちに売り、住宅ローンを一度整理したい」「今後の住み替え計画を具体化したい」と考え、査定や売却相談を始める方が増えているように感じます。
特に築浅戸建は、建物の状態が良く、購入希望者からの関心を集めやすいため、売却の選択肢を検討しやすい時期にあります。
今後、住宅ローンの返済額見直し時期を迎え、実際に家計への影響を感じるご家庭が増えれば、より緊急性の高い売却相談が増えてくる可能性もあります。
そのような状況になってから慌てて売却を始めるよりも、時間に余裕があるうちに、現在の相場、ローン残高、売却時の手取り額、住み替え先の資金計画、売却までに必要な期間を確認しておくことが重要です。
売却するかどうかをすぐに決める必要はありませんが、選択肢を早めに整理しておくことで、将来の判断に余裕を持つことができます。
現在もインターネット上では、「不動産が高く売れる」「今が売り時」といった広告を多く見かけます。
実際に、立地・築年数・建物状態・管理状態などの条件が良い物件については、高値での成約が期待できる市場環境が続いています。
ただし、ポータルサイトに掲載されている売出価格と、実際にレインズへ登録される成約価格には、少なからず差が見られます。
売却を始める際には、売主様の「できるだけ高く売りたい」というご希望に応じ、まずは相場よりやや高めの、いわゆるチャレンジ価格で売り出すこともあります。
しかし、売出し後に反響が十分に集まらず価格を見直すケースや、購入希望者との交渉を経て成約価格が決まるケースも珍しくありません。
高めの価格で売り出すこと自体が悪いわけではありませんが、その価格に納得していただけるだけの根拠と魅力を、購入希望者に伝えられるかどうかが重要になります。
最近は、買主様自身がAIを含むさまざまな情報収集ツールを使い、気になる物件の価格や周辺相場を調べる時代です。
同じエリア・近い築年数・似た広さの物件と比較した際に、「この物件は割高ではないか」と短時間で判断される可能性があります。
そのため、価格だけを高く設定しても、物件の詳細を見てもらう前に候補から外されてしまうことがあります。
一方で、相場より少し高く見える価格であっても、「この物件なら見てみたい」「多少高くても検討する価値がある」と思っていただける材料があれば、購入検討につながる可能性は十分にあります。
日当たり、眺望、開放感、駐車場台数、間取りの使いやすさ、家事動線、収納量、室内のコンディション、リフォーム履歴、周辺の買物施設、学校、公園、通勤・通学の利便性など、物件の魅力は面積や築年数、駅徒歩分数だけでは決まりません。
訪問査定では、単に査定価格をお伝えするだけではなく、現地で物件を丁寧に確認し、その物件ならではの魅力を掘り起こすことが大切です。
一見すると当たり前に思える特徴でも、写真の撮り方、広告文の表現、近隣物件との比較、リフォームプラン、住宅ローンの資金計画などと組み合わせることで、購入希望者にとっての納得材料になります。
価格だけで比較された際にも、「この物件には、この価格になる理由がある」と感じていただける情報発信が必要です。
一方で、「できるだけ早く売却したい」「売却期間を長引かせたくない」「住み替え時期が決まっている」といった場合には、相場を大きく上回る価格にこだわりすぎないことも重要です。
市場感覚に沿った、購入希望者から見て魅力的な価格設定を行うことで、売出し直後の反響を集めやすくなります。
売出し開始直後は、購入希望者から最も注目されやすい時期です。この初動で複数の検討者を集められるかどうかが、その後の販売期間や条件交渉にも大きく影響します。
最近は、「時間をかけてでも最高値を目指したい」という方だけでなく、「長期間売れ残っているように見られることは避けたい」「住み替えの予定に合わせてスムーズに売却したい」「手間をかけずに売却方法を比較したい」とお考えになる方も増えています。
売却において大切なのは、単に高い査定価格を提示することではなく、売却希望時期、ローン残高、住み替え計画、手取り額、販売期間に対する考え方を踏まえて、最適な売却方法を選ぶことです。
センチュリー21興和不動産では、地域の成約事例、現在売り出されている競合物件、購入希望者からの反響傾向を継続的に確認し、感覚だけに頼らない売出価格と販売計画をご提案しています。
訪問査定では、室内・敷地・周辺環境を丁寧に確認し、購入希望者に伝えるべき物件の魅力を整理します。
掲載写真のクオリティにもこだわり、AIを活用した画像処理も含め、物件本来の魅力が適切に伝わる販売活動を行います。
また、購入希望者に対しては、リフォームのご提案と住宅ローンのご提案を組み合わせ、「購入後にどのように住めるのか」「月々の支払額はどの程度になるのか」といった不安を解消できるよう努めています。
売主様にとっては、物件の魅力を伝えるだけでなく、購入希望者の資金面・住み替え面の不安まで解消することが、成約の可能性を高めることにつながります。
地域に根差し、転勤のない体制で長期的に対応できること、経験豊富なスタッフが価格交渉や条件調整にも対応できることも、当社の強みです。
さらに、「できるだけ早く売却したい」「内覧対応や売却活動の手間を抑えたい」「売却時期を明確にしたい」といった場合には、当社による不動産買取のご相談にも対応しております。
仲介による売却と買取では、それぞれメリット・注意点が異なります。
市場での売却価格を目指す仲介、早期の現金化や売却時期の確実性を重視する買取など、ご事情に応じて複数の選択肢を比較しながらご提案いたします。
例年、夏休み明けから秋にかけては、不動産ポータルサイトの閲覧数や問い合わせが増えやすい時期です。
今年は、秋の購入需要が本格化するのを待つだけでなく、その少し前から適正な価格設定と魅力ある情報発信で売り出し、早い段階で購入希望者を集めて売り切りを目指す物件が増えてくる可能性があります。
売却をご検討中の方は、秋の動きが本格化する前に、一度現在の価格感や売却方法を確認しておくことをおすすめいたします。
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以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。
その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。






