
【独自】住宅「残クレ」利用できず 国支援活用に銀行及び腰
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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
瑞穂区における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
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令和8年3月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]名古屋市瑞穂区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和8年4月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:12件
成約価格:2,500万円~2億2,500万円
戸建:7件
成約価格:1,400万円~7,680万円
マンション:12件
成約価格:2,580万円~7,000万円
成約事例(瑞穂).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
///【所感】////
令和8年4月の瑞穂区における全体の成約件数は31件となりました。
土地12件・戸建7件・マンション12件とバランスよく取引が分布しており、全体的に高価格帯の物件が多く成約した高水準の1か月となっています。
詳細は以下の通りです。
・土地・
土地成約坪単価中央値:107.8万円
成約土地面積中央値:138.25平米(約41.8坪)
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約4,506万円
4月の土地成約件数は12件でした。
坪単価の中央値は107.8万円と非常に高い水準で、4,000万円台後半が主な価格帯となっています。
今回の集計には2億2,500万円という大型案件も含まれており、成約価格の幅が2,500万円から2億2,500万円と非常に広い点が今月の特徴です。
ただし大型案件を除いた主要な取引群は4,000万円台から9,000万円台に集中しており、瑞穂区における土地の希少性と価格の底堅さが改めて確認できる結果となりました。
公共交通機関にアクセスしやすい立地の物件が複数含まれており、利便性の高い土地への根強い需要が継続しています。
・戸建・
建物成約坪単価中央値:137.6万円
成約建物面積中央値:123.14平米(約37.2坪)
成約築年数中央値:0.3年
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約5,127万円
4月の戸建成約件数は7件でした。
最も注目すべき点は築年数の中央値がわずか0.3年という数値で、7件のうち新築・未竣工物件が4件を占めており、「新しい戸建を取得したい」という強い需要が成約データに鮮明に表れています。
坪単価中央値137.6万円、換算価格5,127万円と5,000万円を超える高価格帯での成約が中心で、瑞穂区における戸建の資産価値の高さが改めて示されています。
ナフサショックによる住宅設備の供給不安が続く中、完成済み・未竣工含めた新築戸建への引き合いは非常に強く、この傾向は当面継続するものと見込まれます。
・マンション・
マンション成約平米単価中央値:55.5万円
成約専有面積中央値:73.85平米
成約築年数中央値:11.2年
⇒単価中央値を面積中央値に換算すると…約4,099万円
マンションの成約件数は12件でした。
平米単価の中央値は55.5万円と高い水準にあり、換算価格も約4,099万円と4,000万円台に乗っています。
築年数の中央値は11.2年で、比較的築浅から中古まで幅広い年代の物件が動いている点が特徴です。
成約価格は2,580万円から7,000万円と幅広く、利便性・築年数・広さに応じて多様な購入層が瑞穂区のマンション市場に参加していることが読み取れます。
とりわけ4,000万円台から6,000万円台の高グレード物件が複数成約しており、瑞穂区という立地ブランドへの評価の高さが価格水準に反映されています。
瑞穂区の4月における成約件数は31件で、高価格帯の物件を中心に底堅い取引が続きました。
土地・戸建・マンションの三種別がほぼ均等に取引されており、投資・実需いずれの層からも安定した需要が集まるエリアとしての瑞穂区の存在感が改めて確認できます。
戸建市場では新築・新古物件への集中が際立ち、マンション市場でも比較的築浅物件が高値で成約する傾向が見られ、全体を通じて「質の高い物件への選好」という共通した購買姿勢が見て取れます。
ナフサショックによる新規供給の遅延が続く中、瑞穂区のような立地評価の高いエリアでは、現存する物件の希少価値がさらに高まっていく局面に入っています。
このような市況下においては、相場を正確に把握したうえで戦略的に動くことが、これまで以上に売却の成否を左右します。
さて、この「価格が上がり続ける市場でそれでも買いたい」というニーズに応えるかたちで、最近にわかに注目を集めているのが「残価設定型住宅ローン(いわゆる"残クレ住宅ローン")」です。
物件価格が上がり、金利も上がり、借入期間もどんどん長期化する中で、月々の返済額は減るどころか増え続けており、「頑張れば買える」という水準を多くの人にとって超えつつあるのが今の住宅市場の正直なところです。
この商品に対して「印象がよくない」という声があるのは確かです。
「ローンを払い終えても、完全に自分のものにならないのでは?」という疑問や不安が、そのまま否定的な印象につながっているのでしょう。
ただ、仕組みをしっかり理解すると、あながち悪いものではないことがわかります。
かつては住宅金融公庫で借りるのが当たり前の時代がありました。
その後、民間金融機関が主役となり、固定金利で借りることが「堅実な選択」とされた時期もありました。
それがいつしか超低金利の時代が長く続き、「変動金利で借りるのが当然」という価値観が市場に浸透しました。
金利が上がれば固定に戻り、価格が上がれば新しい返済の仕組みが生まれ、それでも市場は成り立ってきた。
住宅ローンの歴史は、「そのときの環境に合わせた仕組みの進化」の歴史でもあります。
返済期間終了後の選択肢は、大きく3つです。
1.残価を一括で支払い、完全に自分のものにする。
2.自宅を売却し、その代金で残価を返済する。(売却額が残価を下回った場合も、ペナルティはありません。)
3.残価はそのままにして、利息だけ支払いながら住み続ける。
現実的なモデルケースとして想定されるのは、3番目のパターンです。
この状態は実は「リバース60(リバースモーゲージ型住宅ローン)」で借り換えたのとほぼ同じ構造です。
元金はそのまま残しながら利息だけを支払い続けることで、自宅にそのまま住み続けることができます。
元金が極端に高額でなければ、利息の月々負担は同程度の物件を賃貸した場合の家賃相場を大きく下回ることが多い傾向にあります。
将来の相続についても触れておきます。
リバースモーゲージと同様の考え方のため、借入人が亡くなった時点で元金の一括返済が求められます。
ほとんどの場合、相続人が担保となっている物件(親の自宅)を売却し、売却代金で元金を返済したうえで残ったお金を相続人で分けるという流れになります。
安定して住み続けながら、最終的には資産として次の世代へつなぐ手段としても、有効に機能しうる仕組みです。
ここで一つ、大切な視点をお伝えします。
不動産は、売って初めて資産としての価値が確定します。
保有している間は、ローン残高という「負債」と物件の市場価値という「資産」が常に天秤にかかっている状態です。
売れた時の金額がローン残高を上回っていれば、差額はそのままプラスの資産として手元に残ります。
ローンと上手に付き合いながら自宅を保有し続けることは、「いかに含み資産を育て、いかに有利なタイミングで確定させるか」という資産運用そのものです。
残クレ住宅ローンを活用するにしても、将来の住み替えを考えるにしても、売却を検討するにしても、すべての判断の起点は「今の自宅がいくらで売れそうか」という相場観を把握することです。
実際に売りに出すつもりがなくても、机上査定であればお気軽にご依頼いただけます。
資産の現在地を知ることは、これからの選択肢を増やすことに直結します。
「とりあえず現在の価値だけ知っておきたい」そのご相談から、ぜひお声がけください。
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以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。
その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。





