
住宅ローン変動金利は本当に危険?
4月・10月の見直し時期に知っておきたいこと
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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
日進市における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
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令和8年2月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]日進市
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和8年2月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:6件
成約価格:1,900万円~3,380万円
戸建:10件
成約価格:1,550万円~5,700万円
マンション:14件
成約価格:1,360万円~5,500万円
成約事例(日進市).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
///【所感】////
令和8年2月の日進市ではマンションの成約件数が3倍近く伸びたことにより全体で前月比150%の成約件数となりました。
詳細は以下の通りです
・土地・
平均成約坪単価:42.58万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約1703万円
前月から成約件数ほぼ横ばいではあるが土地だけ前月よりも成約件数が減少した
成約価格帯が1000万円台から2000万円台に偏っており3000万円以上の成約登録は1件しかなかった
高単価で取引されやすい赤池周辺の土地が2月は売れておらず平均成約単価を前月から大きく引き下げる要因となった
・戸建・
平均成約坪単価:125.52万円
⇒延床32坪の4LDK住戸に換算すると…約4016万円
微増ながら前月から2か月連続右肩上がりに成約件数が増加した
新築の成約件数は前月と変わらずなので中古物件が上積み要素となっている
最多成約価格帯は3000万円台で後の成約登録が4000万円台以上に比重が寄っていたため平均成約単価は前月から最高値を更新した
・マンション・
平均成約坪単価:29.57万円
⇒専有面積75平米の3LDKマンションに換算すると…約2217万円
マンションだけは前月から成約件数が3倍近く増加した
直近1年と比較して最多成約件数となっている
しかし最多成約価格帯は1000万円台の築戸あんかなぶっけんが半数以上を占めており平均成約単価は前月から大きく低下した
年末年始と成約件数を横ばいに推移していた日進市ですが2月は繁忙期だけあって凄まじい売れ行きを見せました。
前年同月比でも150%の成約件数となっており例年以上の売れ行きを見せています。
特に顕著なマンションの売れ行きには目を見張るものがあります
内容的には日進駅徒歩圏の築古安価な物件がよく売れており流通性の高さと今後大きく値下がりしにくい築年数の古さが終の棲家と言うよりもライフサイクルの中の一時的な住まいとして繁忙期の需要にマッチしているのかもしれません。
住まいの購入において高値を出して理想を求めるよりもそこそこの値段で実用性を重視しているようにも見て取れます。
要因を考察すると金利上昇の影響がいよいよ顕在化してきているのではないかと思われます。
特に言え家探ししている人のなかでは昨年末に日本銀行が利上げを発表したこともあり、この春から住宅ローン金利の動向が気になっている方も多いのではないでしょうか。
住宅ローンの変動金利は、多くの金融機関で年2回(4月・10月)に見直しが行われます。
そのため、この春の見直しタイミングから適用金利が上がる金融機関が出てきています。
中には3月からすでに金利が上がっている地方銀行もあり、今年の1月~2月頃に住宅を契約して引渡しが4月以降になる方は、当初想定していたより少し高い金利で返済がスタートするケースも出てくるようです。
住宅を購入する際、多くの方は「月々いくら払えるか」を基準に資金計画を立てます。
そのため金利が上がると、同じ借入額でも毎月の支払額は確実に増えることになります。
ただし、変動金利の場合は一般的に毎月の返済額の見直しは5年ごとという仕組みがあるため、金利が上昇したとしてもすぐに月々の返済額が大きく増えるわけではありません。
それでも、金利のニュースが多くなる4月や10月は、心理的に「住宅ローンが高くなっている」という印象が強まりやすい時期でもあります。
ここで少し興味深いのは、金利上昇の影響を強く受けるのは必ずしも“今まさに家探しをしている人”とは限らないという点です。
これから家探しを始める方は、現在の金利水準を前提に資金計画を立てるため、意外と冷静に検討を進めているケースが多く見受けられます。
一方で、半年~1年ほど前に一度家探しをしていて、しばらく中断していた方が再び検討を始めた場合は状況が少し変わります。
久しぶりに住宅ローンの試算をしてみると
「以前試算した時より月々の支払いが上がっている」
ということに気づき、そこで初めて金利上昇の影響を実感することがあるからです。
実際の住宅購入検討者の行動を見ると、
「子どもが小学校に上がるまでにいい物件があれば」
「良い物件が出てきたら検討したい」
といったスタンスで、半年から1年ほどの間隔で家探しを再開する方は少なくありません。
そう考えると、以前の低金利の感覚を持ったまま今年再び住宅購入を検討し始めた方の中には、資金計画を見直した際に
「思っていたより毎月の支払いが増えている」
と感じるケースも出てくるかもしれません。
住宅ローン金利の上昇は、金利が上がった瞬間に不動産市場へ影響が出るわけではありません。
しばらく家探しをしていなかった人が再び検討を始めたときに、初めて影響を実感することも多いからです。
その意味では、住宅ローン金利上昇による心理的な影響は、今年が一つの山場になる可能性もありそうです。
不動産市場は「売りたい人の数」よりも、実際に購入できる人の数によって動きます。
住宅ローン金利の変化は、その“買える人の数”を静かに変えていく要因でもあります。
ニュースとしては小さな変化に見えても、こうした金利動向は不動産市況にじわじわと影響していく可能性がありますので、今後も動きを注目していきたいところです。
以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。
その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。





