ホーム  >  【不動産市況情報】令和7年12月 天白区成約事例[センチュリー21興和不動産]

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天白区
【土地】【戸建】【マンション】
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フラット35最頻金利、借入21年以上は初の2%台
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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
天白区における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
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令和7年12月 成約事例データをお送りしております。

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[調査対象]名古屋市天白区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和7年12月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:9
 成約価格:1,840万円~1億777
戸建:8
 成約価格:100万円~4,450万円
マンション:17
 成約価格:300万円~4,900万円

成約事例(天白).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。

コチラからメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 


///【所感】////
令和7年最後の月の天白区は全種別とも成約件数が前月から減少し全体では前月比64%の成約件数となりました。
詳細は以下の通りです

・土地・
平均成約坪単価:52.89万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約2115万円
 前月から成約件数が大幅に減少した
 成約登録のうち70~90坪の土地が半数以上を占めており100坪超成約登録なども含めると広めの土地ばかりが売れていた
 それでいて高単価での成約登録は弥生が岡の駐車場ぐらいでそのほかは落ち着いた価格単価での成約となっており平均成約単価も前月から大幅に低下した
 
・戸建・
平均成約坪単価:77.67万円
⇒延床32坪の4LDK住戸に換算すると…約2485万円
 最多成約価格帯は前月から変わらず3000万円台となっておりそれよりも高額成約登録が4000万円台1件のみで全体的に低価格物件ばかりが売れていたように見受けられる
 長らく売れていなかった物件が表示価格より値下げして売れた履歴が多々見受けられたのが年末っぽさを感じる
 植田東の土地権利が定期借地権になっている戸建が投げ売りのような価格で成約登録していたため平均成約単価を大きく引き下げる要因になった
 
・マンション・
平均成約坪単価:20.47万円
⇒専有面積75平米の3LDKマンションに換算すると…約1535万円
 成約登録が爆上がりした前月から元の水準に戻るだけでも前月比では大幅に減少となった
 成約登録の半数以上が1000万円未満の築古安価な物件に偏っており平均成約単価が昨年中で2番目の低水準まで低下した
 低価格帯でしか年末の駆け込み契約はなかった
 
12月の天白区の売れ行きとしては勢いを見せた前月から落ち着きを取り戻したような成約件数となりました。
前年同月比で見ると103%の成約件数となっており昨年並みの売れ行きは維持した形になっています。
ただ、内容的には戸建てやマンションは低価格帯に比重が偏っており予算抑えた購買層ばかりが存在感を見せていました。
土地については広めの土地の成約ばかりが目立ち分譲業者などの用地仕入ばかりが目立つ成約内容となっています。
そのような状態を鑑みると少なからず買手の勢いに衰えが見えてきたのかもしれません。

 

そのような状況で今年も年始からさっそく住宅ローンの金利上昇がニュースになり、話題にあがってきています。
ここからは、今月の注目記事にも関連する「住宅ローン金利」と不動産市場について、少し掘り下げてお話ししたいと思います。


年始のニュースでも、フラット35の最頻金利が借入期間21年以上で初めて2%台に乗ったことが取り上げられていました。
実はこの動き、フラット35だけに限った話ではありません。


すでにご存じかもしれませんが、、、
大手都市銀行の10年固定金利についても、このところ段階的な引き上げが続いています。
「固定金利=まだ低い」というイメージをお持ちの方にとっては、少し印象が変わってきたのではないでしょうか。


一方で、現在多くの方が利用されている変動金利についても、金利そのものはすぐに大きく動いていないものの、金利が見直されるタイミングは年2回(一般的に4月と10月)と決まっています。


返済額が急に上がるケースは多くありませんが、「今後もずっと今の水準が続くのだろうか?」と感じている方は、確実に増えている印象です。

ここで少し視点を変えてみたいと思います。


金利上昇というと、「これから家を買う人にとってはマイナス材料」という見方が一般的です。

確かに、住宅ローン金利が上がれば
・月々の返済額が増える
・購入予算を抑えざるを得ない
といった影響が出てきます。

ただ、私たちが現場で感じているのは、金利の話題は、すでに家を所有している方にとっても“無関係ではなくなってきている”という点です。


昨年、実際に売却をご依頼いただいたお客様の中には、「金利が上がっていく中で、このまま住宅ローンを払い続けるのが本当に最善なのか」と考え、売却という選択をされた方がいらっしゃいました。


例えば――

・お子様が独立し、ご夫婦お二人での生活になった
・家の広さを持て余しているものの、住宅ローンはまだ残っている
・今後も金利が上がる可能性を考えると、ローンを抱え続けることに違和感を覚えた

このような背景から、「無理に住み続けるより、一度整理しよう」と判断されたケースです。


また別のケースでは、

・賃貸の家賃がもったいないと感じ、中古住宅を購入
・単身での住まいとしては十分だった
・購入時と比べて、大きく価格が下がっていないことが分かった

その結果、「金利が上がる前に売却してローンを完済し、次の住まいを考えたい」と住み替えを選択された方もいらっしゃいました。


いずれも、「売らなければならなかった」わけではありません。
金利や将来の支払いを冷静に見直した結果としての売却でした。


金利上昇は、今後の不動産市場において
・買い手の動きがやや慎重になる
・売却を検討する人が増える
といった変化をもたらす可能性があります。

需要が弱まり、供給が増えれば、売却環境はこれまでとは少し違った局面に入るかもしれません。

だからこそ重要なのは、「今すぐ売るかどうか」ではなく、“自分の不動産が、今どの位置にあるのか”を把握することだと考えています。


センチュリー21興和不動産では、天白区をはじめ、緑区・昭和区・瑞穂区・名東区・千種区・日進市といったエリアで、これまで多くの売却・住み替えのご相談をお受けしてきました。

単に査定価格をお伝えするだけでなく、
・今売った場合
・しばらく保有した場合
・住み替えた場合
それぞれの選択肢を整理したうえで、「今は何もしない」という判断も含めてご提案しています。


金利やローンの話題が少しでも気になり始めた今こそ、一度立ち止まって考えてみるタイミングかもしれません。

「以前相談したきりになっている」
「売るつもりはないが、今の価値だけ知りたい」
といったご相談でも、もちろん問題ありません。

この記事が、今後の住まいや不動産のことを考えるひとつのきっかけになれば幸いです。


以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。

その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。

 

令和8年1月
売却サポート担当:青山


☆★追伸☆★★

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