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25年路線価、全国平均が4年連続上昇
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お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
名東区における成約事例をお送りいたします。
相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。
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令和7年6月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]名東区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和7年6月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:3件
成約価格:2800万円~2億7500万円
戸建:11件
成約価格:2980万円~6400万円
マンション:18件
成約価格:450万円~4700万円
25.6成約事例【名東区】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください
※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。
https://campage.jp/test2/jireihaishin
////【所感】///////
令和7年6月の名東区はマンションが成約件数を伸ばしたものの土地と戸建の売れ行きが鈍く全体の成約件数が前月比88%に低下しました。
詳細は以下の通りです。
・土地・
平均成約坪単価:110.54万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約4421万円
前月から成約件数が半分以下まで大幅に低下した
駅徒歩10分圏内の駅近土地しか成約登録が無かった
高社で200坪超の高単価土地が成約登録していたため平均成約単価が大きく引き上げられた
・戸建・
建物平均成約坪単価:115.41万円万円
⇒延床32坪の4LDK戸建に換算すると…約3693万円
土地ほどではないものの前月より成約件数が低下した
新築の成約登録は1件のみで中古の方がよく売れている
3000万円台~4000万円台がよく売れていたが床面積が110平米以上のものが多く建売の中古物件よりも注文住宅の中古物件の方がよく売れていた
・マンション・
平均成約平米単価:25.51万円
⇒専有面積75平米3LDKマンションに換算すると…約1913万円
成約件数が落ち込んだ前月からV字回復した形で成約件数を伸ばした
ただし成約登録の半数以上が2000万円未満の築古安価な物件となっていた
そのため平均成約単価は昨年8月に次いで2番目の低水準となった
令和7年6月の名東区は4~5月に引き続き3か月連続で成約件数が減少する結果となりました。
とは言え前年同月比としては103%の成約件数となっており昨年と同水準の成約件数は維持していました。
ただし、6月の成約件数を下支えしているマンションの売れ行きを見ると低価格帯に比重が寄っているため平均成約単価は大幅に低下しておりました。
売れ行きは良くとも安い物件に偏る歪な状況と言えるかもしれません。
さて、7月といえば「路線価」の発表がある時期。
普段はなかなか馴染みのない言葉かもしれませんが、不動産をお持ちの方、あるいは売却をご検討中の方にとっては、とても重要な“ヒント”が詰まっています。
今年も例年通り、全国の主要地点の地価評価が発表されました。
私たちが日々活動している天白区・緑区・昭和区・瑞穂区・名東区・日進市・東郷町でも、地価は軒並み上昇を続けており、住宅地を中心に1〜3%前後のプラスとなった地点が目立っています。
とはいえ、専門家の間では最近こんな声も聞かれるようになってきました。
「価格はまだ上がっているけれど、上がり方が少し鈍くなってきた」
「市場が少し落ち着き始めているのでは?」
「そろそろ“売り時の山場”が近いのではないか?」
今回はそんな市況の「空気感」に加え、あまり語られることのない「住み替えにかかるコスト全体の上昇」に焦点をあてて、お話をしていきたいと思います。
不動産価格は上がっている。でも、それだけじゃない。
「不動産の価格が上がっている」
このフレーズ自体は、テレビや新聞などでも耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも実際に住まいを買い替えたり、引越ししたりする時、関わってくるのは物件価格だけではありませんよね。
たとえば…
・住宅を購入した後のリフォーム費用
・新居で使うための家具や家電の購入費用
・引越しそのものにかかる運送費用
・そして日々の生活費(水道光熱費や食費など)
これら「暮らしに必要なコスト」すべてが、今、少しずつ…しかし確実に、上がってきているのです。
リフォーム工事費は、なぜこんなに高くなったのか?
「築年数は経っていても、立地が良いから中古住宅を買ってリノベーションで綺麗にしよう」
「水回りだけ直せば十分住めそう」
――そんなふうに、中古住宅を前向きに検討される方は今も多くいらっしゃいます。
しかしここ数年、リフォーム費用が大きく上がっていることをご存じでしょうか?
クロスの貼替えやフローリングの交換といった内装工事から、キッチン・トイレ・お風呂などの水回りの設備交換、さらには配管や電気系統などの見えない部分まで…。
一昔前と比べて、15〜30%程度費用が上がっているケースも珍しくありません。
その理由は、材料費や工事業者の人件費の上昇、そして職人不足。
「同じ工事を依頼しても、数年前と今では100万円単位で違う」といったことも、決して誇張ではないのです。
家具・家電も、しれっと上がっている
新しい住まいに移るとき、多くの方が家具や家電を買い替えますよね。
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ…、ベッド、ソファ、カーテンにダイニングテーブル。
これらの価格も、じわじわと値上がりしています。
電化製品は、半導体や素材の高騰・物流費の増加が影響しており、家具も、木材の価格や輸入費用の上昇でコストがかさみます。
さらに最近では、設置費用や配送料が別途かかることも増えてきており、「住まいを整える」だけでも相当な出費になるのが、いまの住宅購入の現実なのです。
日々の暮らしのコストも、確実に重くなっている
加えて、日常生活に欠かせない【光熱費】や【食品・日用品】などのコストも上昇傾向が続いています。
・電気代やガス代が毎月1,000円以上高くなった
・食品の価格がじわじわと上がって、買い物のたびに驚く
・夏場の冷房費が心配で、節電せざるを得ない
こうした“生活の実感”に直結する価格の上昇は、住宅購入の判断にも確実に影響しています。
それでも、買い手の動きは止まっていない
ここまで読んでいただくと、「そんなに何もかも高くなって、家なんて売れるの?」と思われるかもしれません
しかし、今はまだ買い手の動きが活発です。
その理由は
・「今買わないと、もっと高くなるかもしれない」
・「今のうちにローンを組めば、まだ低金利で借りられる」
・「家賃も上がってきたから、だったら購入した方がいいかも」
といった“先を見越した不安”が後押ししているから…
私どもが主な商圏としているしている天白区・緑区・名東区・昭和区・瑞穂区・日進市・東郷町でも、とくに30代~40代の子育て世帯を中心に「今のうちに動いておきたい」という空気感は、まだ続いています。
でも、そのモチベーションが保たれるのは“いつまで”?
とはいえ、今後もこの流れが続くとは限りません。
むしろ「上がりすぎたことで、買い手が心理的・金銭的についていけなくなる」のは時間の問題かもしれません。
住宅ローンの金利が上がり始めたり、税制面での変化があったりすれば、一気に「買いたくても買えない」人が増え、市場の動きはガラリと変わるでしょう。
だからこそ、“売るなら今”という考え方もある
いま、所有している不動産などを「将来的に売却を考えている」とお思いでしたら、“今この市況のうちに動く”という判断が功を奏する可能性は大いにあります。
・「高く売れそうだから今動きたい」
・「住み替えを考えているけれど、先に売却の相場を知りたい」
・「相続や老後の備えとして、不動産の整理を考えている」
どんな理由であっても構いません。
私たちが、お客様一人ひとりの状況に合わせて丁寧にご相談をお受けいたします。
ご相談・査定は無料です
センチュリー21興和不動産では、
・地域密着型での相場調査
・売却価格のご提示(机上・訪問どちらも対応)
・相続・住み替え・空き家管理など周辺相談も含めて対応
すべて無料で承っております。
期近なデータを含めて事例を収集して、今の価格を改めて試算いたします。
市況の変化を敏感に感じ取りタイミングを見計らうのにぜひともご利用ください。
以上、相場の変化をいち早く察知していただくために毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。
その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら何でもご相談承ります。
お気軽にご連絡ください。
売却サポート:青山
ー追伸ー
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