ホーム  >  【不動産市況情報】令和7年11月 千種区成約事例[センチュリー21興和不動産]

簡単登録で24時間以内に査定報告
千種区
【土地】【戸建】【マンション】
---今月の注目記事-----------------------------

買取再販市場の拡大鮮明に 
2030年は24年比4割増と推計―矢野経調査

------------------------------------------------
※その他の注目記事は ↓こちら
気になる不動産関連ニュース記事まとめ一覧

お世話になっております。
センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。
千種区における前月度成約物件データをお送りいたします。
相場の把握や市況の確認としてご覧ください。
-----------------------------

令和7年11月 成約事例データをお送りしております。

//////////////////////////////////////

[調査対象]名古屋市千種区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和7年11月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:7
 成約価格:2,200万円~8,980
戸建:3
 成約価格:6,480万円~1億2,800万円
マンション:39
 成約価格:350万円~1億3,400万円

成約事例(千種).pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない場合はメールにて成約事例をお送りします。

コチラからメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 


///【所感】////
令和7年の千種区11月は土地と戸建の成約権背ううが前月から半減したために全体としても成約件数前月比84%と低下しました。
詳細は以下の通りです

・土地・
平均成約坪単価:89.9万円
⇒40坪の住宅用地に換算すると…約3596万円
 成約件数が前月から半減した
 前月では最多成約価格帯だった4000万円台の成約登録が11月はなかった
 成約登録の半数以上が坪単価100万円超だったものの東明町と宮根台で広い土地が低単価で成約登録されていたため平均成約単価については微増程度の横ばいに推移した
 
・戸建・
平均成約坪単価:148万円
⇒延床32坪の4LDK住戸に換算すると…約4736万円
 前月から2か月連続で成約件数が減少した
 中古物件しか成約登録がなかった
 しかも6000万円以上の成約登録しかなく庶民的価格帯の物件に動きが無かった
 
・マンション・
平均成約坪単価:44.45万円
⇒専有面積75平米の3LDKマンションに換算すると…約3333万円
 マンションだけは成約件数が前月から増加した
 3000万円台が最多成約価格帯になっていたが2000万円台や4000~5000万円台など満遍なくよく売れていた
 昭和期に建てられた築古マンションの成約登録が3割弱を占めており平均成約単価を前月より引き下げる要因になっていた
 
9~10月と2か月連続で成約件数を伸ばしていた千種区ですが11月は売れ行きがトーンダウンする結果となりました。
とは言え前年同月比では113%の成約件数となっており今年は一年通しても昨年より売れ行き良かったように見受けられます。
特に11月は前月よりも成約件数を減らしたとはいえマンションが高水準の成約件数を維持しており総成約数の牽引役を担っていました。
東山線沿線のマンションの売れ行きを見ると少なからず供給が少なく価格が上昇してしまった新築需要からの流入が頭をよぎります。
今に始まった話ではありませんが特に顕著な事案だったように思います。

 

今年の不動産市場を振り返ると、やはり大きなテーマは 「新築価格の高騰が止まらない一年だった」 という点に尽きます。
建築資材の高止まり、人件費の上昇、輸送コストの上昇など、あらゆる要素が重なり、新築住宅の価格は年初からさらに上昇しました。
とくにマンションはその影響が顕著で、東京圏では“過去最高値の更新”がもはやニュースではなく「通常運転」となりつつあります。

一方、名古屋エリアは東京ほど極端ではないものの、やはり建築費の影響は免れません。
今年一年を通して新築価格は安くなる気配がなく、むしろ少しずつ上がり続けた印象です。
こうした背景から、購入検討者の間では
「今後さらに高くなる前に、新築を買うなら今のうちに」
という考え方が広がり、それが新築ニーズをある程度底支えしているという構図も見えてきました。

ただし、すべての人が新築を選べるわけではありません。価格の上昇によって、新築は“検討の土俵にすら乗らない”というケースも増えています。
その流れの中で、今後は 「中古住宅を選びやすくするための施策が拡充されるのではないか」 という雰囲気が業界内で強まっています。
国としても、質の良い中古住宅の流通を増やしたいという方向性が以前からあり、リフォーム履歴の見える化や税制優遇など、中古市場の活性化を後押しする動きが今後さらに出てくる可能性があります。

こうした背景もあって、今年は中古住宅への関心が確実に高まった一年でした。しかしその一方で、注意すべき点もあります。
それは、「新築が高いから中古も高く売れるはず」という誤解が広まり、チャレンジ価格が増えてしまったことです。
確かに、新築価格の上昇は中古市場にも一定のプラス材料ではありますが、それがそのまま中古価格に直結するわけではありません。
市場の買い手は“価格が上がっていること自体”よりも、“その価格に見合った価値があるかどうか”をシビアに見ています。

そのため、強気に設定しすぎた価格で長期間売れ残り、結果的に価格を下げても印象が悪くなる……というケースは今年も多く目にしました。
特に名古屋エリアは東京ほど勢いがない分、相場から大きく外れたチャレンジ価格は買い手から敬遠されやすいという現実があります。

また、こうした高望み傾向は「買取市場」にも影響しました。
不動産業者による買取価格は、一般的には“相場の7〜8割”と言われることが多いですが、今年は一概にそうとも言えませんでした。
というのも、買取価格はあくまで
「販売できると見込む価格(販売想定価格)」から利益と諸経費を差し引いた金額
で決まるため、相場が高ければ販売想定価格も高くなり、結果的に買取価格も高めに設定しやすくなるからです。

つまり、
市場価格が上がっている今は、買取価格も比較的有利に動きやすい時期
ということです。

買取のメリットは、
・すぐに価格が確定する
・売却の手間やストレスが少ない
・引渡し時期などを自分の都合に合わせやすい
など、通常の仲介売却にはない利便性があります。
実際、今年は「早く確定させたい」「周囲に知られたくない」「住み替えのタイミングを合わせたい」などの理由で、買取を選ばれる方も少なくありませんでした。

そして、当社でも 2月決算に向けた買取キャンペーン を実施しており、例年の中でも特に買取価格を頑張りやすい時期になります。
もし「まずは金額だけ知りたい」という段階でも問題ありませんので、納得感のある数字になるか、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

2025年冬の高価買取キャンペーン 一戸建て・住宅・マンションの高価買取りは名古屋市天白区のセンチュリー21興和不動産


建築費の高騰、新築価格の上昇、中古への関心の高まり、売却手法の選択肢の多様化——今年は不動産市場が大きく動いた一年でした。
来年も、皆さまの大切な資産を適切なタイミングと方法で売却できるよう、最新の市場動向と現場の感覚を踏まえてご提案してまいります。



以上、相場の変化をいち早く察知していただくために、毎月成約事例情報をお届けしてまいります。
引き続き定期的にお知らせいたしますので参考にしていただけますと幸いです。

その他にも不動産についてご不明点やお悩みなどございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆さまの大切な資産の価値を最大限に活かせるよう、最新情報をもとにサポートしてまいります。

 

令和7年12月
売却サポート担当:青山

ページの上部へ