ホーム  >  【不動産市況情報】令和4年1月 千種区成約事例[センチュリー21興和不動産]

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お世話になっております。

センチュリー21興和不動産 売却サポート担当の青山です。

千種区における成約事例をお送りいたします。

相場の把握や市況の確認でご覧いただけますと幸いです。


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令和4年1月 成約事例データをお送りしております。
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[調査対象]千種区
中部不動産流通機構(レインズ)より
令和4年1月登録分を抜粋
[成約登録件数]
土地:4
 成約価格:4,000万円~1億,1000万円
戸建:5
 成約価格:5,100万円~9,000万円
マンション:15
 成約価格:550万円~6,100万円

22.1成約事例【千種区】.pdf
※pdfデータ添付しておりますのでご確認ください

※パスワードがわからない

→メールにて成約事例をお送りします。
コチラ↓からメールアドレスをご登録ください。

https://campage.jp/test2/jireihaishin

 

////【所感】///////
令和4年初月の千種区における成約件数動向はほぼ横ばいながら前月比減の低調な滑り出しとなりました。
しかも、前年同月比でも80%となっており昨年に比べても幸先の悪いスタートだったとも言えます。


そもそも昨年からずーっと永らく売物件不足の傾向は続いておりなかなか成約件数が伸びにくい状態のままになっています。
例年では春先を『繁忙期』と称して売る人に対しても買う人に対しても煽り文句として言う風潮が不動産業界にはありますが…
煽ったところで売物件が少なければ売れ行きは伸びようもありません。
今年も不安要因を抱えたままスタートを切る形になりました。


ただ、売物件の不足は成約件数は伸びないものの価格については上昇要因にはなり得ます。
一般の不動産市況とはやや異なりますが競売物件の申立件数が減少したことで落札価格が急騰してきているそうです。
背景にはコロナ禍における公的支援で一時しのぎができる状況が続いていることが競売申立ての減少につながり…
結果として少ない物件に入札が集まることで落札価格が上昇してきているのだと言われています。
確かにBIT(不動産競売物件情報サイト)を見ても近頃は物件が少なく入札が分散しないので落札しようと思うと必然的に入札額が高騰するのも仕方がないかもしれません。
このような状況を考慮すると…
やはり売物件が少ない市況においては売手に有利な状況にあることは間違いないと思われます。


ちなみにコロナだからと言って公的な支援制度がいつまでも無尽蔵に続くとは考えにくく、いずれはローン返済や税金の滞納で競売に流れてくる物件が劇的に増加する時期が来ると予想されます。
この場合、『ローン払えない=即競売』とはならず一旦『任意売却』としてローン残高を下回る安値で市場に売り出される物件が一時的に増えてくると考えられます。
今は売物件が少ないので売手有利で高く売れる可能性があると思いますが…
それら任意売却物件が市場に流れてくるようになると状況は一変すると思われます。


その時期がいつになるかはわかりませんが、いずれはそのような状況になる可能性が高いことを考えると『いつか売るかもしれない』と言う状況であればこのタイミングで売却を具体的に検討してみるべきと言えます。
『不動産を売ろうかな』
『不動産を売りたいな』
そんな時はお気軽に弊社にご相談ください。



また今後とも定期的に市況情報として成約事例をお送りさせていただきます。

不動産についてご不明点やお悩みなどございましたらお気軽にご連絡ください。


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令和4年2月     
売却サポート:青山

 




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